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人が倒れていたら
印刷用ページを表示する更新日:2015年4月6日更新
【災害対策】
【応急手当】
【応急診療】
【避難場所】
呼びかけてみる
- 人が倒れていたら、近づいて意識があるか調べます。
- 肩を軽く叩きなが名前を呼んだり、大丈夫ですかなどと呼びかけてみます。
- 呼びかけても目を開けなかったり返事がない時は、意識に障害があるということになります。
- 身体を揺すったり動かしたりして観察をするのはよくありません。意識があれば相手の要望をよく聞いて、必要な応急手当を行いましょう。
協力してくれる人を求める
- 意識の障害があった場合は、すぐその場で救急車を呼んでもらったり、応急手当に協力してくれる人を大声で求めます。
7つの観察と応急手当
- 倒れている場所は安全ですか?
・・・危険な場合には、すぐに安全な場所に移動します。 - 大出血がありますか?
・・・大出血があったら、すぐに止血をします。 - 意識を調べて協力を頼みます
・・・意識がなければ近くのひとに協力してもらって、救急車を呼びます。 - 口の中に何かありますか?
・・・口の中に何か詰まっていたら取り出します。血液や唾液も拭き取ります。 - 気道を確保します
・・・口の中をきれいにしたら、気道を確保します。 - 呼吸はしていますか?
・・・呼吸が止まっていたら、すぐに人口呼吸を行います。 - 脈拍は感じられますか?
・・・脈もなかったら、人口呼吸と併せて心臓マッサージを行います。