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令和8年(2026年)6月 南あわじ市長 守本 憲弘
先日、ある市民の方から「もっと大胆に、思い切ったことをやったらどうか」とのお言葉をいただきました。
昨今、南あわじ市は、各分野で大きな挑戦を続けています。例えば、鳴門岬の大規模整備。「大鳴門橋自転車道」の開通を視野に、うずまちテラスの新設、道の駅うずしお建替、新駐車場の整備、そして、高速バス停のサービスエリアへの移設とシャトルバスのアクセス道整備など。この地をインバウンドを含めた関西の観光拠点とすべく、国・県の力強い支援も得つつ、人口5万人以下の市ではなかなか取り組めない規模の事業を進めています。
また、子どもたちに人気の、放課後の遊びと学びの時間「アフタースクール事業」や、市民の皆さんが生涯いきいきと活躍する地域を実現する「高齢者等元気活躍推進事業」「シニア元気分け合いプロジェクト」なども、実は、国や多くの自治体から注目を集める先進的な取り組みです。市は、こうした市民生活に直結する事業にも人員や予算をしっかりと投入し、一つひとつ形にしているところです。
こんなお話もして「なるほど」、と納得していただきましたが、実際、今回に限らず、市民の皆さまとお話しする中で、「そんな取り組みをしていたのか」「初めて知った」という声をいただくことも結構あります。もちろん、お褒めの言葉をいただくことも多いですよ。念のため。
行政としては渾身の力を込めて進めている施策でも、その内容はもとより、背景や目的まで十分に伝えることの難しさを改めて痛感します。
行政が作る資料や説明は、正確さにこだわり、言葉が硬く難しくなりがちです。その結果、その取り組みの先にあるワクワク感などが、伝わりづらくなってしまっているように思います。
そんな思いで、従来のSNS発信に加え、このたび公式YouTubeチャンネルを開始することとしました。これまで以上に「もっと身近な市政」を実現するため、新たに登用した広報専門員とのインタビューや映像を使って、私たちの思いをダイレクトにお届けしていきます。文字だけでは伝わりにくい現場の熱気、担当職員の思い、事業に込めた未来イメージなどを、映像を通して「分かりやすく、ワンフレーズで」お伝えできればと思います。
皆さまとの政策情報の共有は、市民と行政との信頼の前提となるものです。シティプロモーション課を中心に、更に「伝わる市政」を実践します。今後の広報に、ぜひご期待ください。