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更新日:2026年5月1日更新

ふれあい市長室(245)

子どもたちの学びの場「アフタースクール」への参画参画のお願い
~学ぶ楽しさ日本一の実現に向けて~

令和8年(2026年)5月 南あわじ市長 守本 憲弘

 南あわじ市の施政方針「五つの行動」の一つ、「子育て環境の向上と教育の充実」の中核は、「学ぶ楽しさ日本一」の実現です。子育て期の保護者が安心を実感できる切れ目ない支援に取り組むとともに、子どもたちの可能性を最大限に引き出す教育環境の構築に努めています。


 その主要事業の一つが、小学生を対象に放課後や長期休暇に実施しているアフタースクール事業です。アフタースクールは、子どもたちが多種多様な活動メニューからやってみたいことを自分で選び、遊びながら体験することによって「なりたい自分を見つける」ことができる居場所となることをめざしています。
地域の人がまちの先生となり、市内企業や関係機関とも連携を図りながら、子どもたちの活動を支援し、この学びの場を、子どもたちの自主性、積極性、コミュニケーション力などの育成に結び付けようと尽力いただいています。


 本事業は、仕事等により保護者が昼間家庭にいない児童を対象に、空き教室などで「生活の場」を提供する「学童保育」と、放課後に地域の方の協力を得ながら、公民館等で工作など遊びを通じて子どもの体験の場を提供する「放課後子ども教室」の二つの制度です。市のスタッフが工夫を重ね、国の支援が手厚い「学童保育」と、自由度の高い「放課後子ども教室」のいいとこどりをしつつ独自の活動に高めています。令和元年度から開始し、実施校を年度ごとに拡大し、今年度はいよいよ市内の全小学校15校で実施予定です。公立校全体でこうした放課後の活動を進めている自治体は非常に珍しく、全国の教育関係者から幅広い注目を集めています。


 本事業は、子どもたち、保護者の人気も高く、加えて、核家族化や共働き家庭の増加もあり、参加希望は年々増加しています。一方で支援員やスタッフの確保が追い付かず、今年度は定員超過や人材不足のため、残念ながら、一部の学校ではご参加をお断りせざるを得ない状況となっております。安心・安全を最優先に考え、特に学童保育が必要なご家庭や低学年の児童を優先させていただいております。ご不便をおかけした皆さまには深くお詫び申し上げるとともに、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 本市は、今、全ての希望者を受け入れられるよう、支援員、スタッフの増強に努めています。少子高齢化が進む今だからこそ、地域で子どもを育てることが一層重要となっています。多くの皆さまに、「子育ての喜びが見えるまち」「学ぶ楽しさ日本一」の実現に向けて、私たちと一緒に地域の子どもたちの未来を支えていただく活動にご協力いただきたいのです。参加にご関心のある方は、生涯学習課にご連絡いただきますよう、よろしくお願いします。