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更新日:2025年11月1日更新

ふれあい市長室(239)

“淡路島の南の玄関口”から新たなにぎわいを​

令和7年(2025年)11月 南あわじ市長 守本 憲弘

このたび、淡路島の南端、鳴門海峡を臨む絶景の地に立つ道の駅「うずしお」が、リニューアルオープンを迎えました。長年にわたり多くの方々に親しまれてきた施設が、新たな装いで再出発できたことを、大変うれしく思います。
今回のリニューアルは、単なる建物の建て替えではなく、鳴門岬全体の再整備を見据えた地域振興の一環として進めてきたものです。鳴門海峡や播磨灘の雄大な景観を生かし、訪れる方々が淡路島の魅力や文化、そして淡路島が誇る食の豊かさを体感できる施設として、より多くの人々に愛される場所となることを願っています。
また現在、大鳴門橋の下では、兵庫県と徳島県が連携して自転車道の整備を進めています。この道が完成すれば、南あわじ市と鳴門市が自転車や徒歩で結ばれ、道の駅「うずしお」は淡路島側の「玄関口」として、両県・両市の交流を担う重要な拠点となります。多くの方にお越しいただくことが予想されることから、市としても駐車場や公共交通の環境整備にしっかりと取り組み、来訪者の皆さまが快適に過ごせるよう努めてまいります。関係機関と連携しながら、誰もが訪れて良かったと思える、温かみのあるおもてなしを実現していきたいと考えています。
さらに、兵庫県と徳島県の官民が一体となって「鳴門海峡の渦潮」の世界遺産登録を目指す取り組みも、今年で11年目を迎えます。9月には国際シンポジウムも開かれ、国内外の専門家が集まり、渦潮の価値や魅力について熱心な議論が交わされました。自然が生み出す壮大な渦潮は、この地域の誇りであり、世界に誇るべき宝です。道の駅「うずしお」も、その魅力を発信する拠点として、世界遺産登録という夢の実現を力強く後押ししてまいります。
このリニューアルを契機に、淡路島の南の玄関口・南あわじから、島全体ににぎわいがさらに広がっていくことを期待しています。
豊かな自然と人の温かさに触れながら、「淡路島ってやっぱりいいね」と感じていただけるよう、新しく生まれ変わった道の駅「うずしお」が、多くの笑顔と出会いをつなぐ場となることを願っています。