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ふれあい市長室(194)

印刷用ページを表示する更新日:2022年1月1日更新 <外部リンク>

ぶれない5つの行動のもと、コロナのその先を見据えて

令和4年(2022年)1月 南あわじ市長 守本 憲弘

 

 市民の皆さま、また日頃からふるさと納税など、離れた地から本市を応援いただいております皆さま、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申しあげます。
 新型コロナウイルス感染症については、昨秋、新規感染者数が急減しました。一方、オミクロン株の拡大も心配されており、油断は禁物です。市民の皆さまにおかれては引き続き感染予防にご理解とご協力をお願いします。
 さて、今年は南あわじ市長として2期目の負託をいただいて初めての新年です。1期目を振り返るとともに、これからの市政への取り組みについて申しあげます。私は着任以来、(1)超高齢化社会の克服、(2)子育て環境の向上と教育の充実、(3)地域の資源を活かした産業の活性化、(4)安全・安心のまちづくり、(5)「対話と行動の行政」という「5つの行動」でめざす市政運営の姿を皆さまに説明してきました。特に「対話と行動の行政」の面では、停滞していたオニオンロードや新火葬場建設など、真摯に問題と向き合い対話を重ねることで合併以降の大きな懸案についても前進させることができました。これは、一重に市民の皆さまや関係各位のご理解・ご協力によるものであります。厚くお礼申しあげます。
 長年の課題の解決に目途が立った一方、コロナ禍への対応では、医師会・歯科医師会の絶大なご尽力のもとワクチン接種もスムーズに進めることができ、経済・産業対策も切れ目なく実施してまいりました。今後は感染の再拡大を抑えつつ、社会・経済活動に日常を取り戻すこと、「アフターコロナ」が大きな課題となります。「必要なところに必要な措置を」との考えのもと、職員一丸となって引き続き施策に取り組みます。子育て世帯を応援する、18歳以下への10万円の給付は昨年12月下旬から開始しています。今月5日からは「みな得グルメ券」に加えて、キャッシュレス決済によるお買い物で20%がポイント還元される2度目のキャッシュバックキャンペーンを行いますので、どうぞご利用ください。
 3カ月後には令和4年度が始まります。新年度は、従来にも増して「通学路などの安全・安心」「観光振興の条件整備」「道路・河川の環境改善および内水排水対策」「移住定住施策および起業支援」「第1次産業の後継者対策」などに重点を置き、ぶれない「5つの行動」のもと、その原動力となる職員の「人材育成」にも力を注ぎながら、市政に取り組んでまいります。
 市民の皆さまにおかれましては、本年も市政へのご理解とご協力をお願い申しあげますとともに、皆さまにとって、本年が輝かしく、なにより健康な一年となりますようお祈り申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

感染症対策にご協力をお願いします

  • 3密を避け、人と接する場合はマスクを着用する
  • 手洗いや手指の消毒を励行する
  • 室内や移動の車内などでは換気を十分に行う