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西淡中学校(令和6年9月5日)
講師紹介
岩崎 由純 先生 【一般財団法人日本ペップトーク普及協会 代表理事】
トレーナーズスクエア株式会社 代表取締役社長
NECレッドロケッツ コンディショニング・アドバイザー
NATA(全日本アスレティック・トレーナーズ協会)ATC
公益財団法人日本体育協会 公認アスレティック・トレーナー
JCCA(日本コア・コンディショニング協会)会長
JATO(日本アスレティック・トレーナーズ機構)元副会長
JOC(日本オリンピック委員会)強化スタッフ
略 歴
1959年(昭和34年)10月10日生まれ。山口県岩国市周東町出身。
1975年~1978年 山口県立高森高等学校
1978年~1982年 日本体育大学体育学部体育学科
1982年~1984年 シラキュース大学大学院専攻科 体育学(アスレティック・トレーニング)専攻
1984年~1985年 オリンピック・センター(コロラド・スプリングス)トレーナー
1985年 夏 NFLフィラデルフィア・イーグルス トレーナー
1986年~2009年 NECバレーボール部 アスレティック・トレーナー
1989年~1990年 全日本ジュニア・バレーボールチーム 帯同トレーナー
1991年~1992年 全日本バレーボールチーム(バルセロナ五輪)トレーナー
2009年~2010年 NECレッドロケッツ メディカル・アドバイザー
2010年~現在 NECレッドロケッツ コンディショニング・アドバイザー



教員の声
9月5日(木曜日)に、「努力する大切さ」を伝える、南あわじ市教育委員会の事業である「夢プロジェクト」が行われました。今回は「ペップトーク」という内容でした。「ペップトーク」とは、自分自身や他者に対するモチベーション激励のために使われる短いメッセージのことで、元気や活力を引き出すコミュニケーションです。マイナスの発言をしがちな生徒が多い西淡中学生徒にとって、よい機会になると考えました。来てくださった講師の方は、日本ペップトーク普及協会の代表理事を務める岩崎由純先生でした。
講演のお話すべてにひきこまれましたが、その中でも特に、まとめの部分で
「今の自分を受け入れてください」
「全ての努力は必ず力になる」
「成功を喜び、失敗から学ぶ」
「ありがとうと言おう」
「今ある力を出せばいい」という言葉が印象的でした。
私自身もこれらの思いを言葉にし、実行していこうと思いました。生徒も何事にも前向きなことばを発し、エネルギーにつなげていってくれると思います。
最後に、生徒会本部よりお礼の言葉がありました。その中に「ことばの力で自分や仲間を『できる できる できる』などのことばでネガティブからポジティブにしていく。自分も仲間を元気にできることば力を磨いていきたいと思います」「スポーツだけでなく、どんなことでもペップトークが使えることがわかりました。ことばの力を味方につけ、自分や周りを幸せにしていきたいと思います」という言葉が印象的でした。
「これから生徒が、いろいろな場面でペップトークを使っていってくれるものになれば」と強く感じる、内容の濃い時間となりました。
生徒の声
- 「とにかく夢を諦めずに、努力や頑張りを積み重ねることが大切だ」と感じました。『あきらめたらそこで試合終了』という言葉があるように、「一直線で頑張った人が、目標達成への1番の近道なのかな」と思いました。(3年)
- 私はずっと「才能がある人はいいな」と思っていました。勉強で、すぐできる人、覚えられる人を見たら「うらやましい」と思っていました。その人がどれだけ努力しているかなんてわからないけど、出来ている姿を見るとどうしても比べてしまいます。だけど、今日の話を聞いて、気持ちが楽になりました。「周りの人と比べなくていい」という言葉が印象に残っています。(3年)
- これから本格的に受験に向けて頑張らないといけないけど、合格することだけ考えて「自分はできる!」と信じて頑張りたいと思いました。(3年)
- 自分はすっごくネガティブになってしまうけど、自分を信じて前向きに考えていけるようになりたいです。「言葉を少し変えるだけで、自分を励ましたり、相手を励ますことができる言葉の力をつけたいな」と思いました。(3年)
- 普段からよく言ってしまう「めんどくさい」とか「無理」などの言葉は、自分の気持ちを下げるだけでなく、周りの気分も悪くしてしまうんじゃないかと考えたので、変換した言葉にしたいです。元気になるような言葉は、相手に使うようなものだと思っていたけど、自分にもかけるものだという事がわかりました。(2年)
- 大事な大会の前など、いつも緊張してしまうから、今回言っていた「緊張は本気の証拠」という言葉を思い出したいです。(2年)
- 「失敗は挑戦した証」だという事も改めてわかったし、自分に良い言葉をかけるのも大切だとわかりました。(2年)
- 人に流されることが多くて、母はいつも人の意見に反対する人なので、いつも「夢は叶わない」と思っていたけど、「夢は『叶う』と思えば、叶うんだな」と思いました。逆に、私が今までやってきたことは、夢を叶わない方向に向かわせていたのだと思いました。(1年)
- 「夢プロジェクト」は、毎回心に残るようなことを教えてくれて、とても良い事を知る機会で、とっても好きです。初めはペップトークについて、全く知らなかったけれど、岩崎先生のお話を聞いて、日常にも使えるみんなの気持ちを高めることができる素敵なものだとわかりました。(1年)
- 私にはまだ夢がありませんが、もし夢ができて「無理だ」「力が足りない」と感じることがあると思います。でもそんな時は「自分にはのびしろがある!」と思えば、少しやる気が出て、前向きになれると思います。(1年)
- 今、部活では文化祭や冬の大会の曲を練習していて、上手く吹けなかったり、周りの音ときれいに合わなかったりした時、もちろん反省もするけど、「ネガティブに引きづるのではなく、ポジティブに変えて、自分の友達に声をかけられるようになりたい」と思いました。(1年)
神代小学校(令和6年9月12日)
講師紹介

加地 亮 先生 【元サッカー日本代表】
■出 身 地 : 兵庫県南あわじ市湊
■身長/体重 : 177cm/73kg
■ポジション : DF
■背 番 号 : 21
■チーム 歴 : 1992年~1994年 御原中学
1995年~1997年 滝川第二高校
1998年~1999年 セレッソ大阪
2000年~2001年 大分トリニータ
2002年~2005年 FC東京
2006年~2014年 ガンバ大阪
2014年 Club Deportivo Chivas USA
2015年 ファジアーノ岡山
■出場記録 : J1リーグ 300試合(3得点)
J2リーグ 143試合(3得点)
リーグカップ 32試合(1得点)
ACL 31試合(0得点)
FIFAクラブワールドカップ 3試合(0得点)
日本代表 64試合(2得点)
※出場記録は2015年10月7日現在です
■タイトル : 2004年・2007年 ヤマザキナビスコカップ優勝
2007年 ゼロックススーパーカップ優勝
2008年・2009年 天皇杯優勝
2008年 AFCチャンピオンズリーグ優勝
2008年 パンパシフィックチャンピオンシップ優勝
■代 表 歴 : U-19日本代表、U-20日本代表
2004年AFCアジアカップ日本代表
2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会 日本代表
2007年AFCアジアカップ日本代表
■受 賞 歴 : 2006年 ベストイレブン
2006年・2007年 Jリーグ優秀選手賞



教員の声
南あわじ市出身の元サッカー日本代表 加地 亮さんを講師にお招きし、夢プロジェクトを開催しました。たまたま、本校職員が同じ中学の同級生であったこともあり、その職員との対談形式で、自身の幼少期のことやJリーグ、そして日本代表として活躍していたころのことを、児童に話をしていただきました。
加地さんは「夢は必ず叶う。本気で毎日その夢に向かって取り組めば、叶う。練習や準備に加えて、日々の食事、睡眠などにも気をはらい、どれだけきちんとできたか。全力で、本気で毎日その夢に向かって取り組めば、叶わない夢はない。1日の積み重ねが、1年365日でかなりの差になっていきます。1日1日大切に生きることが大切です。」と児童に熱く語ってくれました。
また、話の合間には、児童とリフティング対決で盛り上がるなど、本当にあっという間の1時間でした。
子どもたちからは、「加地さんのリフティングがすごい。」「自分も夢を叶えるために努力していきたい。」などの感想が寄せられました。
児童の声
- 僕は「ガンバ大阪」がとても好きで、よく試合を見に行きます。僕は昔は「ガンバ大阪」の選手になりたいと思っていたのですが、サッカーがうまくできなくて、あきらめようと思っていました。でも加地さんの言葉を聞いて「もう一度サッカーをしようかな」と思いました。それと、加地さんのリフティングを見て、すごく元気が出ました。(6年)
- 私の夢は、「すこしなりたい」みたいな軽めの気持ちだったけど、「もっと頑張ってみよう」と思いました。その夢は、結構努力しないと取れない仕事だから、今からでも毎日続けようと思いました。(6年)
- 私はバレーボールをしています。緊張したときは、深呼吸したりイメージしたほうがいいことがわかりました。私の夢は、バレーボールの大会で勝つことで、亮さんが、エールを送ってくれたおかげで勝つ自信がつきました。(6年)
- 私の夢は、まだちゃんと決めてないけど、「ダンサーになりたい」と思って、毎日いろいろなジャンルを踊っています。夢を叶えられるように頑張りたいです。(6年)
- 私は、テレビ番組で、加地亮さんを見たことがあって、会えてすごくうれしかったです。神代小学校に来ていただき、ありがとうございました。私の夢は、「キャビンアテンダント」になって外国の人と交流したいと思っています。英語の勉強などをたくさん努力して、夢・目標に向かって一歩一歩進んで行きたいです。(6年)
- 「プロの人はもとからの才能だ」と思っていたけど、「練習してきたからこそプロになれるんだな」と思いました。プレッシャーに私は弱くて、失敗することがたくさんあるので、加地選手のように余裕がある人になりたいです。(5年)
- 加地さんは、身長が139cmなのに、レギュラーでなかったのに、サッカーを続けていたのがすごいな。私もバレーを頑張って夢を叶えたいです。(5年)
- 加地選手は、出身が南あわじ市で小学生の時からスポーツをしていたところが、自分と似ているので身近に感じました。プロ選手の話や出来事を聞くことはあまりなかったので特別感がありました。(5年)
- 自分は、すでに1回あきらめてやめていたことがあったけど、「今からでも頑張っていこう」と思う。(5年)
- 「小学生で世界大会16位はすごい」と思いました。おにレンチャンにも出ていて、「有名人はやっぱりすごいな」と思いました。(4年)
- 加地選手が、高1~高2は試合にも出れなかったけど、高3までにたくさん練習をして試合にでていたように、「努力は必ず報われるんだな」と思いました。(4年)
- 「何が上手くても努力をしないと強くなれなくて、何が下手でも努力をした人の方が強くなれる」ことがわかりました。(4年)
- 加地先生は、深呼吸の仕方を教えてくれたり、「成功する自分」を想像するのがいいと教えてくれました。私は、「成功する自分」を想像するのが苦手だから、頑張って想像できるようになりたいです。(3年)
- 加地先生へ
私はバレーをしています。1回「やめたいな」と思った事があります。でも加地先生の言葉で、「がんばろう」「がんばって続けたい」と思いました。加地先生の言葉がなかったら、やめていたかもしれません。私はいつか練習をいっぱいして、バレー選手になりたいです。(3年)
- 加地先生が来た時、「やさしそうな人だな」と思いました。サッカー日本代表になるくらいすごい人でも、「子どもの頃は怒られていたんだったら、私といっしょだな」と、ちょっと安心しました。(3年)
- 加地先生は、友達がサッカーをすると聞いて、一緒に入ると決めて、日本代表までなったのは、「それだけ毎日毎日練習をしたのだ」と思いました。加地先生が「小学生の時、山に秘密基地を作っていて、次の日行くと、担任の先生がいた」という話を聞いた時、おもしろかったです。その話を聞いた時勉強になったことは、「先生とかに隠していることは絶対にバレる」と思いました。最後に、加地先生と神代小学校のみんなと、一緒に写真を撮れてうれしかったです。(3年)
- あきら先生がサッカーを習っていて、「サッカーの練習がキツかってやめたい」という気持ちがあったけれど、諦めずにサッカーを続けたことを聞いて、私はバスケをやめないようにしました。ごはんを食べ終わったら公園で練習をしていたのを聞いて、「私も練習したい」と思いました。(2年)
- 神代小学校に、日本代表の加地先生がきてくれて嬉しかった。6年生とリフティング勝負するとき、負けなかったのがとてもすごかったです。(2年)
- かっこよかったです。また来てくださいね。(1年)
- リフティングがすごかったです。おはなしがおもしろかったです。(1年)
八木小学校(令和6年10月9日)
講師紹介

NEWTRADS(ニュートラッド)【ダブルダッチチーム】
STR サトル 先生
MAXIMA マキシマ 先生
OHINA オヒナ 先生
AME アメ 先生
RIKU リク 先生
京都を拠点に活動する『ダブルダッチ』のプロチーム「NEWTRAD」リーダーのSTR(サトル)は、メキシコのカンクンでのシルク・ドゥ・ソレイユ『JOYÀ(ホヤ)』に出演!
世界に通用するパフォーマンス力を備えて、よりパワーアップ!世界レベルのダブルダッチエンターテインメントを繰り広げる!
また、ダブルダッチインストラクターとしても活躍し、指導するチームを世界大会優勝に導いた実績も持つ!
2022年から女性メンバーである『AI(アイ)』『Uryna(ユリナ)』が産休に入り、新メンバー『RIKU(リク)』が加入!さらに2023年にはサポートメンバーだった『AME(アメ)』『OHINA(オヒナ)』が正式に加入、想いはブレずに、さらにパワーアップしたNEWTRAD!
RIKU・AME・OHINAは、NEWTRADが講師を務めるスクールの元生徒であり、幼少期からパフォーマンスを磨いてきたスーパールーキー!



教員の声
子どもたちはダブルダッチというスポーツをTVなどで見たことはあっても、身近ではなかったため、今回の夢プロジェクトはこのスポーツに親しめる良い機会となりました。
最初、ニュートラッドによるパフォーマンスを少し見た後、各クラス2名ずつ児童が実際に体験できるコーナーがあり、1年生から6年生まで少しずつレベルアップした演技を行いました。実際にやってみると、子どもたちは緊張しながらもとても楽しそうで、もっとやってみたいという児童もいました。最後にはニュートラッドによる本格的なパフォーマンスを見ることができました。音楽に合わせて行うダンスと縄跳びによるパフォーマンスは、さすが国際大会でも活躍されているだけあって、とても迫力のある、見る人を楽しませてくれるもので、子どもたちからも大きな歓声が上がっていました。最後に子どもたちに送ってくれたメッセージも印象的でした。それは、「私たちも毎日失敗を繰り返しながら努力をしている。失敗しても大丈夫。挑戦することが大切。」という言葉で、夢をもってチャレンジすることの素晴らしさを子どもたちに伝えてくれました。そして、ニュートラッドのメンバー全員の笑顔も印象的でした。
児童の声
- 私はダブルダッチの事はあまり知らなかったけど、最初5人のパフォーマンスを見て、「無理、なれない」とか思ってしまうかもしれないけど、努力をすれば、もしかしたら夢や目標が叶ったり達成することができるんだなと思いました。見ていてこっちまで楽しかったし、また見たいなと思いました。(6年)
- 頑張るのも大事だけど、自分も楽しむのも大事だなと思った。いっぱい練習しているからあんなにすごいことができるんだなと思った。たくさんの人が見ている中で、「緊張するはずなのに、ずっと笑顔で堂々とパフォーマンスできるのはすごい」と思ったし、憧れる。(6年)
- 楽しかった!初めて生で見ておもしろかった。初めてみて、「失敗してもいいんだ」という事がわかった(6年)
- 自分が跳ぶ番で緊張したけど、頑張りました。(6年)
市小学校(令和6年10月9日)
講師紹介
NEWTRAD(ニュートラッド)【ダブルダッチチーム】
STR サトル 先生
MAXIMA マキシマ 先生
OHINA オヒナ 先生
AME アメ 先生
RIKU リク 先生



教員の声
縄跳びは児童にとって馴染みのあるものであるが、音楽に合わせてのパフォーマンスは、初めての児童も多く、目を輝かせて見入っていた。ダンスに興味がある児童が増えていることもあり、ダンスの要素もあるダブルダッチに憧れた児童もいた。
内容は、演技を鑑賞するだけではなく、児童の体験や、教職員の体験もあった。本来であれば難しそうであると感じただろうが、低学年の児童がチャレンジして跳べた様子を見て「難しそうだが自分たちにもできるかも」と考えた児童もいた。実際に、夢プロジェクト後に、長縄を使って運動場でダブルダッチに取り組む姿も見られた。
夢にチャレンジすること、仲間と心を合わせて頑張ることの大切さに触れたお話も、児童の心に大変響いている様子であった。
児童の声
- 僕は夢があって、「絶対無理だ」と思っていたけど、夢プロジェクトを見たら「僕はできる」と思いました。(3年)
- 「ダブルダッチをしながらダンスをするのがすごいな」と思いました。私はチアを習っているのでアクロバットを使いたいです。(3年)
- 「頑張れば、夢が叶いそうだ」と思った。(3年)
- 最初は「できるかな」って感じで不安があったけど、やってみたらすごく楽しくて、ぐーぱーやけんけんも出来たのでとても嬉しかったです(4年)
- 私はテニスをしていて、ペアでするスポーツで、「ペアの子と一生懸命練習をして励まし合いたいな」と思いました。ダンスや縄跳びはとても面白かったです。(4年)
- スゴくかっこよかった。特に最後のパフォーマンスがすごかった。全員で協力しながら、一心同体で息が合っていました。(4年)
- 私は縄跳びクラブで、クラブでは毎回ダブルダッチをします。私は今まであまりできなかったけど、次からはもっと自信を持ってしようと思います。(4年)
- 「パフォーマンスがすごい」と思いました。「その分たくさん練習をすごく頑張っているんだな」と思いました。「私の夢とは全然違うけど、努力を続ける事は大切なんだな」と感じました。その夢が叶うように「もっと頑張ってみよう」と思いました。(6年)
- ダブルダッチを見て、みんなが楽しそうな顔でパフォーマンスを見ていて、「自分も笑顔だと周りの子も笑顔になっているのがすごい」と思いました。私も周りの人を笑顔にできるような人になりたいです!(6年)
- ニュートラッドの人のパフォーマンスや話を聞いて、「仲間と協力し、ともに進んで行くことはとても大切で素晴らしいことだ」と思いました。(6年)
- ダンスをしながらとぶのを見たことがなかったので、サーカスにいる気分でした。(6年)
- 見ていると、自分もどんどん楽しくなっていき、特にバク宙している時が「すごくてかっこいいな」と思いました。(6年)
- 「来年は中学校にも来てほしい」と思うくらいかっこよかった。(6年)
- ダブルダッチをやってみたくなりました。クラスみんなでやってみたいです。(6年)
- 練習を積み重ね、失敗をしてきただろうけど、笑顔でパフォーマンスしていて、すごく憧れました。団結力(コミュニケーション)もすごかったです。息ぴったりのダンスに仲間を信頼しているからこそ、出来る技をみて、「人との関わりはとても大切だな」と実感しました。(6年)
- ニュートラッドさんは、元気な話し方だったので、気を使わず、全力で楽しめました。ダブルダッチと聞いて、「私とは無縁なすごい人なんだろう。」と思っていたけど、「1年生でもできる、思ったよりそう遠くない事なんだ」と気づきました。「現実を見ることも必要だけど、夢を見ることも同じくらい大切だ」と思いました。(6年)
少年野球教室(令和6年12月15日)
講師紹介

(左から)宗佑磨 選手・鈴木康平 選手・福田周平 選手・阿部翔太 選手・近藤大亮 選手・山田修義 選手・杉本裕太郎 選手
【現・プロ野球選手】







- ぼくは、昔からオリックスのファンで、毎年夢プロジェクトでオリックスの選手が来てくれるのを、とても楽しみにしていました。
今年ぼくは、杉本選手とキャッチボールをすることができて、うれしかったです。バッティングやノックの練習をした後、オリックスの選手と交流試合をしました。
ぼくはレフトを守ったのですが、はるか頭上をこすホームランを打たれて、「さすがプロの選手はすごいなぁ」と思いました。
試合は負けてしまったけど、プロ野球選手と一緒に野球ができて楽しかったし、色々なことを学べて、良かったです。
ぼくは6年生で、今年が最後の野球教室でしたが、とてもいい思い出になりました。ありがとうございました。
またこれからも、このイベントを続けてほしいです。(6年)
- 3回目の夢プロジェクトに参加しましたが、改めてプロ野球選手のすごさを実感しました。
今回は市小学校での開催、杉本選手の打った打球が僕の守っていた外野のはるか上を通り越して、ホームラン!!「やっぱりプロ野球選手はすごいな」と思いました。
誰でもプロ野球選手になれるわけではなく、日々の厳しい練習や緊張する場面を、何回も経験されたと思うと、改めて尊敬します。
また、野球教室の中では気さくに声をかけてもらい、身近に存在ですごくうれしかったです。(6年)
- 楽しく野球をすることを教えてもらいました。バッティングもすごくわかりやすく教えてもらいました。
また来年もオリックスの選手に来てもらって、うまくなったとこをみてほしいです。(5年)
- 夢がかなった。プロの人と戦えて負けてくやしかったけど、どれだけ強いのかが知れました。野球をして自分のダメな所が分かったりして、中学校でもいかしていこうと思いました。
いつもの練習より、ノックなどは短いけどいつもの練習より楽しめました。ぼくたちがした試合以外に2つあって見るのも勉強になったり楽しめました。
もう教えてもらたり試合をしないと思うけど、今年もしっかり楽しめたり勉強になってよかったです。(6年)
- ぼくはプロ野球せん手の、すずきせん手がおしえてくれました。し合を見てプロ野球の人たちが、し合でホームランを打ってすごかったです。ピッチャーのたまも、めっちゃはやかったです。(2年)
沼島中学校(令和6年12月17日)
講師紹介

ウルフ・アロン 先生【日本代表柔道選手】
身長 181cm
体重 100kg級
出身 東京都葛飾区
出身校 東海大学附属浦安高校→東海大学
所属 パーク24株式会社
祖父の勧めにより、講道館にある春日柔道クラブで6歳の時に柔道を始める。
東海大浦安高校では、二年時に高校三冠(全国高校選手権、金鷲旗、インターハイ)を達成。
東海大学進学後、一年生ながら全日本学生柔道優勝大会の7連覇に貢献し、全日本ジュニア優勝、世界ジュニア3位という成績をおさめる。
二年時、グランプリ・ウランバートルでIJFワールド柔道ツアー初優勝。
四年時には全日本選抜体重別選手権で二連覇を飾り、世界選手権も制す。
2021年東京オリンピック100kg級で日本に21年ぶりの金メダルをもたらす。合わせて史上八人目の柔道三冠を達成。
2023年4月、パーク24株式会社へ移籍。
2024年パリオリンピック 100キロ級7位、混合団体 2位
2025年6月の実業団体で現役を引退。



教員の声
日本代表柔道選手 ウルフ・アロン選手をお迎えし、柔道の魅力について語ってもらった。
柔道を始めた頃から基本練習を徹底し、練習がきつくてやめたいと思ったこともあったそうだ。
しかし、「強くなりたい、勝ちたい」という目標や夢を明確に持っていたからこそ、厳しい練習に耐えることができたと語ってくれた。
生徒たちは、
●夢や目標を持つこと
●その目標に向け地道に練習すること
が、これからの学校生活や部活動で必要なポイントになることをくみ取ったようだ。
その後、児童生徒たちに技術指導をおこなってくれた。部員たちがかける技を観て的確な指示をだし、技術向上につなげてくれた。部員たちにとっては、大会を前に大変有意義な好機となった。特に、ウルフ選手に大内刈りをかけてもらった生徒は、金メダリストの技の切れあじに驚き、歓声が沸いた。
また、沼島小中学校の児童生徒からウルフ選手に、様々な質問が飛び出した。
ウルフ選手はユーモアを交えながら真剣に答えてくれた。
生徒の声
- ウルフアロン選手の柔道教室では大内刈りを教えてもらい、今まで大内刈りはあんまりしていなかったから教えてもらって「やろう」と思いました。わからないことがあって、質問した時細かくゆっくり教えてもらって、わかりやすかったです。初めて見たけど、ユーモアがあって面白く学べました。(1年)
- 私は柔道をしておらず、よくわからない事も多かったですが、明るく気さくに話しかけてくださり、嬉しかったです。(1年)
- ウルフアロン選手が言ってたように、「何事にも楽しんで頑張れ」という言葉を胸に刻んで頑張ります(1年)
- テレビやネットなどでは見たことあるけど、やっぱり生でみたら迫力があって、「一個一個の動きなどが綺麗で、とても凄いなぁ」と思いました。(1年)
- ウルフアロン選手は、人間性も良くて面白くて、「僕もウルフアロン選手みたいに完璧な人になりたいな」と思いました。そのために僕は、日頃人に優しくして柔道でも努力して、強くなっていきたいです。(2年)
- ウルフさんは、「柔道だけではなく、人間性でもすごいな」と感じました。そして、握手する時やサインを書いてもらう時に、笑顔で対応していただいて、とても嬉しかったです。(2年)
- ウルフ・アロン選手が沼島に来てくださって、嬉しかったです。私は柔道教室に参加はしなかったけれど、見学させてもらいました。私たちが見学している時に、ウルフ・アロン選手が声をかけてくださって、「み
んなの事を考えて行動するところが、すごい」と思いました。柔道教室でも多くの人々に柔道を教えたりしながら、和やかな雰囲気になるように声をかけていたのを見て、「私もそんな気配りができるようになりたい」と思
いました。そして柔道の金メダリストもだけど、「人への接し方や場を明るくできる所も含めて一流だな」と感心しました。私も将来の夢に向かって頑張る上で、他の人の事も気遣えて、周りをよくみれる人になりたい
です。(2年)
- 今回の体験で良かった所は、実際にオリンピック選手に教えてもらえて、とても良い経験ができました。とても迫力があってすごかったです。教えてもらった技は、これから試していこうと思います。(2年)
- 刈るときの足の動かし方や置く位置印象に残っていて、自分と思っているところとは、また違ったやり方でびっくりしました。ウルフ選手は、「自分のやり方にスパイスとして混ぜてくれたらいい」と言っていたので、大内刈を強めていきたいです。(2年)
- ウルフ・アロン選手は僕の憧れの選手の一人であって、まず会えたことにとても感動しました。今回教えてくださった大内刈も、僕は得意としている技で、教えてくれたことを行動に移して、試合でもしっかりと出していきたいです。(2年)
- ウルフ選手と魚捌き教室をした時に、刺身の切り方などを細かく教えていただきました。生魚は苦手なのですがしゃぶしゃぶにして食べることができました。(3年)
- ウルフ・アロン選手は、人として尊敬する所が沢山ありました。例えば、人柄の良さや陽気な所・何でも笑いに変えてくれる所です。魚捌き教室の時はふざけていたりしていたのですが、柔道の夢プロジェクトに変わったら真剣になって、色んな方に寄り添ってくれました。そんな切り替えもできて皆んなからも支持される人になりたいなと思いました(3年)
- トップアスリート選手なので、やっぱりどうしても距離を感じてしまうのですが、ウルフ選手がいろんな冗談とかネタを言ってくれて、空気を良くしてくれて、「トップ選手はこうゆうところもしっかりしているんだな」と
強く感じました。(3年)
賀集小学校 (令和6年12月19日)
講師紹介

村上 頌樹 先生 【プロ野球選手】
兵庫県三原郡南淡町出身のプロ野球選手。右投左打。阪神タイガース所属。
セントラル・リーグにおける、開幕からの連続イニング無失点記録保持者、及び2リーグ制移行後のシーズンWHIP歴代最高記録保持者。
また、セントラル・リーグ史上唯一の新人王とMVPの同時受賞者。




教員の声
村上選手がまさか賀集小学校に来てくれるとは思っていませんでした。
まさに、これは私の「夢」でした。
賀集っ子の先輩から「夢」を持ち続けることの大切さを語って頂き、きっと自分も「夢」に向かって努力しようと何人もの人が思ったことと思います。
これからも、野球の最高峰でがんばる村上選手を賀集小学校の全校生で応援していきます。本当にありがとうございました。
児童の声
- 村上しょうき選手が賀集小学校に来て、「小学1年生から野球をしていて、今まで続けてきたのは好きだから」と言っていて、私も村上しょうき選手のように「好きなことを続けることができるようになりたいなぁ」と思いました。(児童)
- 村上 頌樹選手の話を聞いて、「自分ももっと努力しよう」と思った。「夢に向かって練習をしよう」という気持ちになることができました。(児童)
- 「夢や目標に立ち向かおう」と強く思いました。自分の質問に答えてくれてうれしかたです。 夢を楽しくしているということを聞いて、わたしも夢を楽しくしたいと思いました。(児童)
- 家族みんな阪神のファンだから、試合によくいくけど、近くで会えて嬉しかったです。これからも阪神の応援をしていきます。(1年)
- 村上選手が夢を諦めないで、毎日練習をしてプロになれたのがすごいと思いました。(2年)
- 最後の集合写真で、トラのガオーのまねごとをして、面白かったです。(2年)
- テレビに出ているピッチャーが、賀集小学校に来てくれて嬉しかったです。ピッチャーに憧れているので投手が来てくれて楽しかったです。(3年)
- 大好きな選手が来てくれて、うれしかったです。村上選手が、「失敗は誰でも失敗するよ」と言ってくれて嬉しかったです。(3年)
- ぼくは、この日をずっとずっと待っていました。そしてこの日がやっときました。ぼくはテレビでよく村上選手を見ます。会えて嬉しかったです。(3年)
- 村上選手の事をたくさん知れて嬉しかったです。子どもの時からの夢が、ひとつでそれを叶えたのはすごいと思った(4年)
- 夢に向かって頑張ろうと思えた。地域のスポーツ選手に来ていただいてすごく光栄です。(4年)
- 村上選手がわかりやすく、話をしてくれて聞きやすかった。夢や目標に向かって頑張ってみようと思った。挑戦することを大事にしたい。(5年)
- 「小学校から持っている夢が本当に叶うんだ」と、村上選手のお話を聞いて思った。私も夢があるので本当に叶うと信じます!(5年)
- プロ野球選手が学校に来ることなんて無いのでとても良かったです。失敗の大事さやいろんなことが学べました。(6年)
- 村上選手は小学校、中学校、高校でもずっとプロ野球選手になりたくて、小学校の時からずっと夢が変わっていないのがすごいなと思いました。
あとキャッチボールがとても上手で、1回も落とさなくてすごかったです。(6年)
- 今日のお話を聞いて改めて「夢を叶えるためには努力する」という事が分かりました。「村上選手は、阪神タイガースに入るまで、小さい頃から努力していたからこそ、夢を実現できたんだ」と思いました。自分にも将来の夢があるので、「今からたくさん努力していつか夢を実現させたいなあ」と思いました。(6年)
南淡中学校(令和7年1月27日)
講師紹介

井上 香織 先生【元日本代表バレーボール選手】
福住小学校
出石中学校
氷上高校
デンソーエアリービーズ
2006’07Vプレミアリーグ ブロック賞・ベスト6受賞
2007’08Vプレミアリーグ準優勝・ベスト6受賞
2008年黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会優勝・MVP受賞
2009’10Vプレミアリーグ ブロック賞受賞
2010年天皇皇后杯優勝・世界バレー銅メダル
2012年ロンドンオリンピック銅メダル
2015年現役引退
2016年〜ヴィクトリーナ姫路ドリームスとしてバレーボールの普及活動



教員の声
元日本代表のバレーボール選手でロンドンオリンピック銅メダリストの井上香織さんに来校していただき、「夢に向かって」というタイトルで講演をしていただきました。
講演の中では、井上香織さんが自身の経験を通じて、夢を追い続けることの大切さを力強く語ってくださいました。ロンドンオリンピックでの銅メダル獲得までの道のりには、数え切れない努力や挫折があったことを知り、生徒たちも大きな刺激を受けたと思います。特に「夢は叶えれた人が素晴らしいのではなく、夢を叶えるために努力した人が素晴らしい」という言葉が印象的で、夢を叶えるために努力を積み重ねることが重要だと改めて感じました。井上さんの話を聞いて、生徒たちには自分の夢のために挑戦する勇気を持って、これからの自分の道を突き進んでほしいと願っています。
貴重な講演をしていただいた井上さんに、心から感謝申し上げます。
生徒の声
- 「夢や目標を叶わせたい人ではなく、夢や目標を叶えさせようと努力する人が素晴らしい」と聞いたので、全力で努力しようと思いました。(1年)
- 「夢があるのはいいな」と思った。叶うかどうかは別として、まずは、夢の為にやってみることが大事なんだと思った。(1年)
- 井上さんが言っていたように、「具体的に目標を考えて」自分の夢に向かって頑張ろうと思いました。(1年)
- 井上さんの高校生の時の話が心に残りました。今とは違って、水をあまり飲めず、トイレの水を飲んでいた話や年4回しか家に帰れなかったことなどを聞いて、「私ならしんどくて逃げだしてしまう」と思いました。でも「逃げずにやり切ってオリンピックに出場、メダル獲得はすごい」と思いました。(1年)
- お話を聞いていると、知らない間に時間が経っているように感じるほど、真剣に考えることができました。(1年)
- 僕も夢を持っています。その仕事をするには、勉強をいっぱいしなければなりません。正直、勉強は嫌だけど、「自分の夢の為に頑張ろう」と思いました。(1年)
- 自分の夢ができないのは、理想が高すぎなのか、好きなことが見つかってないだけなのか、不安になるけれど、井上さんの様に好きなことを、めいっぱいできるような生活をしたいと思いました(1年)
- 自分はバレー部で、目標が全国で、そこにたどり着くまでにはどんなことをしていたのか分かったので、「自分もやってみたい」と思いました。自分は今スタメンをとる争いをしていて、井上選手が「アピールをし続けた」と聞いたので、「自分もやってみたい」と思いました。(2年)
- 自分はバレーが好きで、小1から始めています。井上さんのプレーは「すごい」と家族が話していました。私の夢は、バレーボール選手になる事ですが、まだまだ力が足りないと思いました。「夢に向かってもっともっと努力して、目標を立てよう」と思いました。(2年)
- 自分も井上さんと同じで、小学校からバレーをしているので、とても今日共感しました。小学生の頃は練習がしんどくて「やめたい」と思ったけど、それを乗り越えて頑張ってこれています。「これからもたくさんしんどいことがあると思うけど、仲間と一緒に乗り越えて後悔のない人生を送りたい」と思いました。叶っても叶わなくても全力で努力します‼(2年)
- 私は今、水泳と勉強の両立を頑張っています。「後悔しないように、日々目標に向かって努力していきたい」と思います。少し前まで部活がしんどくて悩んでいたので、とても勉強になりました。ありがとうございました。(2年)
- 私の夢は、芸能関係の人を支えるメイクさんやマネージャー、衣装や美術さんで、公にたって活躍する井上さんとは真逆の夢だけど、目標に向かって頑張ることは全部同じだと思うので、成功しても出来なくても、今日のお話を思い出してポジティブに頑張っていきたいです。(2年)
- すごく聞き入ってしまいました。夢のために努力できる人が、すごく好きです。バレー部でしたが、練習メニューから見て、「しんどい日々を送っていたんだな」と思います。オリンピックに出たようなすごい人と今日出会えてうれしかったです。辛い時期も乗り越えて、悩んであきらめなかった香織さんが強くて、尊敬します。(3年)
- このような講演会で、めっちゃ笑ったりしたことがあまりなかったので、とても楽しかったです!(3年)
- 最近、私の夢ができたので、「井上さんの様に夢を叶えるためには、大変なこともあると思うけど、将来の為、努力し、自分と戦っていきたい」と思うことができました。みんな頑張って夢を叶えているのだから、絶対にあきらめるなんてことをしません。「夢は叶えられた人が素晴らしいのではなく、夢を叶えるために努力した人が素晴らしい」という言葉を忘れず、夢に向かって全力で前に進んで行きます。(3年)
- バレーボール選手に初めて会ったけど、「とても背が高くて足が長くてかっこいいな」と思いました。映像でも、得点ごとにみんなが集まって喜んでいて、「素敵だな」と思いました。(3年)
- 今日の夢プロの井上さんのお話を聞いて、「夢に向かってもっと頑張って努力したいな」と思いました。「夢に向かって、一生懸命頑張れるような人になりたい」と思います。(3年)
- 本当に夢を叶えた井上さんが、たくさんお話をしてくださっ「私も夢を叶えるために頑張ろう」と思うことができました。私も4月から寮生活なので、仲間を大切に最後まで頑張りたいです。(3年)