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夢プロジェクト(令和元年度)

印刷用ページを表示する更新日:2021年3月4日更新 <外部リンク>

令和元年度「夢プロジェクト」事業は、中学校2校小学校4校で南あわじ市夢応援プロジェクトを実施しました。

令和元年度南あわじ市「夢プロジェクト」 [PDFファイル/782KB]

 

~南あわじ市の子ども達への応援メッセージ~

俳優 武田 航平 さんより

武田航平さん カメンライダー

南あわじ市のみなさんへ

久しぶり!夢プロジェクト

楽しかったね!

覚えてるかな?

ゴミ拾いや交通の勉強した事。

皆は元気かな?

南あわじ市の自然の中で

のびのびくらしていますか?

マスクをしての生活は窮屈だけど

皆で乗り越えようね!

僕は東京でドラマの撮影をしています!

テレビでも会えるけど、

直接会えるようになったら皆に会いにいきます。

風邪や交通事故に気をつけて

元気にお過ごしくださいね!


     

三原中学校(令和元年6月28日) 

「夢プロジェクト」三原中学校 [PDFファイル/2.14MB]

講師紹介

山本 隆弘 先生〔元全日本バレーボール選手/ Vリーグ排球アンバサダー〕

日本体育大学在学中、全日本代表選出。卒業後、松下電器産業(株)に入社、パナソニックパンサーズに所属。2004年、日本人バレーボール選手として初プロバレーボール選手に。北京オリンピックではチームを本大会へと導く。現在はバレーボールの解説や普及活動、メディア出演等で活躍中。

山本隆弘さん

~元オリンピック出場選手から学ぶ~

プログラム内容:講演、バレーボール部実技指導

教員の声

日本体育大学に進学するも、厳しい上下関係に耐えかね2年生の時に一度バレーボール部をやめたが、「オリンピックへ出場したい」という夢を思い出し復帰し、卒業後、Vリーグのチームへ入団し、全日本代表へ選ばれ夢の実現を果たしたそうです。最後に「何年か先の自分自身の姿を想像して、大きな夢をもち、毎日小さな目標をもって夢の実現に向けてがんばってほしい」と中学生にとって身近な話題から大きな目標を実現するためのポイントをとてもわかりやすく話されました。また放課後、本校女子バレーボールへ熱心に実技指導をしていただきました。

 

広田中学校(令和元年9月24日)

「夢プロジェクト」広田中学校 [PDFファイル/2.96MB]

講師紹介

伴 晃生 先生〔プロバスケットボール選手〕

愛媛県松山市出身のプロバスケットボール選手。身長170cmと小柄ながらPg(ポイントガード)として、小学校時代より様々な大会で活躍。 夢は「人の夢になること」

経歴:愛媛県立松山工業高等学校 卒業、2014 BellinghamSlam(アメリカ)、2015-16大分愛媛ヒートデビルズ、2016-17愛媛オレンジバイキングス、2018HornsbySpiders(オーストラリア)、2018-19岩手ビッグブルズ、2019-20 金沢武士団

伴晃生さん

~世界で活躍プロスポーツ選手から学ぶ~

プログラム内容:講演、バスケットボール実技、バスケツトボール部実技指導

教員の声

プロバスケットボール選手の伴晃生(ばんこうせい)選手が、講演とバスケットボールクリニックを開いてくださいました。伴選手はアメリカやオーストラリアでプレーされていたプロ選手です。身長2m前後の選手の中で170cmの伴選手が考えた作戦、自身の夢は「人の夢になること」などお話いただきました。ユニークさも交えた聞きやすいお話に、生徒も聞き入り、刺激を受けていたようです。実技ではハンドリングやシュートなど、基本的なことをしっかり教えていただきました。伴選手のプレーは、基本の技でも圧巻のスピードと迫力でした。生徒達もプロの技を間近で見ることができ、貴重な経験ができました。

 

倭文小学校(令和元年9月25日) 

「夢プロジェクト」倭文小学校 [PDFファイル/2.03MB]

講師紹介

三村 奈々恵 先生〔日本を代表するマリンバ奏者として世界で活躍〕

国立音楽大学首席卒業。渡米、ボストン音楽院修士取得。現在、最も注目されるマリンバ界の超大型アーティストの一人である。国立音楽大学打楽器専攻を首席卒業後、ボストン音楽院にて修士号を取得。学生時代よりバークリー音楽院で講師を務めNY「カーネギーホール」でデビュー。演奏活動は、アメリカを中心にヨーロッパ、アジア、中南米など全世界に及び、マリンバの発祥の地グァテマラから招待を受けての演奏やコスタリカ政府主催の国際芸術祭での演奏など国際親善にも積極的に推進している。

三村奈々恵さん

~世界でご活躍のマリンバ奏者 三村奈々恵氏をお招きしての音楽鑑賞会~

プログラム内容:マリンバ公演奏、講演

演奏曲目は、

  • 無伴奏チェロ組曲第1番より“プレリュード”(バッハ)
  • Ciprea(G.Allevi)
  • グラドゥス・アド・パルナッスル博士~「子どもの領分」~より(ドビュッシー)
  • 間奏曲オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より(マスカーニ)
  • 大きな古時計(ヘンリー・クレイ・ワーク)
  • 私のお気に入り ~「サウンド・オブ・ミュージック」~より(ロジャース)

教員の声

普段、見る機会も聴く機会も少ないマリンバの演奏を聴くことができました。体育館での演奏でした。三村氏のマリンバの音は心地よく会場を包み、子どもたちやオープンスクールで来校していた保護者は、始めから終わりまで聴き入っていました。あっという間の演奏会でした。また、三村氏の生い立ちや、マリンバを始めたきっかけ、練習の日々、進学のことについて、子どもたちに分かりやすくお話いただきました。音楽家としての人生について、子どもたちは興味深く聞いていました。さらに、6年生児童にマリンバの演奏体験の機会を作っていただき、緊張した面持ちの女児が三村氏との連弾に挑みました。初めてとは思えない息の合った演奏に会場からは大きな拍手が送られました。

 

松帆小学校(令和元年6月28日)

「夢プロジェクト」松帆小学校 [PDFファイル/7.77MB]

講師紹介

齊藤 真由美 先生〔元全日本バレーボール選手〕   

15歳でイトーヨーカドーに入社し、エースアタッカーとして頭角を現す。17歳で日本代表に選ばれると、1989年ワールドカップで4位に入るなど、国際試合で功績を残す。ダイエー、山形県天童市が本拠地だったパイオニアに移って活躍し、2004年に引退。2013~17年には天童市の教育委員を務める。  

佐伯 美香 先生 〔元全日本代表バレーボール選手・ビーチバレー選手〕 

 インドア、ビーチの両方で活躍し、アトランタ、シドニー、北京五輪と3度のオリンピック出場経験を持つバレーボール選手。日本のバレー界には無くてはならない名選手として知られる。

齊藤真由美さん

~全校児童で楽しくバレーボール教室!~

プログラム内容:講演、バレーボール教室

教員の声

講師として、元全日本代表女子バレーボール選手で世界選手権やワールドカップで活躍された斎藤真由美さんに、またゲストとして元全日本代表女子バレーボール選手で、ビーチバレーでもオリンピックに出場された佐伯美香さんにお越しいただきました。
斎藤さんは、とても親しみやすい口調で子ども達に語りかけてくださいました。小学生の頃から身長が高かったが、小4~6年でいじめに遭ったこと、中学でバレーの全国大会に出場したこと、スパルタ指導により高校をやめ、通信制高校に通ったこと、実業団に入ってからはケガが多く、6年半スポーツができない状態だったこと、そんな苦しいとき、兄(脳腫瘍により41歳で他界)からの「お前はいろんな人から必要とされている。たった1人でも必要としてくれる人がいるなら、その人ために頑張れ!」という言葉に支えられたことなどを話してくれました。また、小学生の頃の夢は動物に関わる仕事であったが、スポーツを始めてからは「強くなりたい!」と思うようになり、スパイクが決まったときの歓声や優勝したときの感動はとても素晴らしいものであることを伝えてくれました。
その中で、子ども達の心にとても印象深く残ったのは次の言葉です。「あきらめたら終わりだ、あきらめなければ終わらない!」「夢を手にするにはいろんな苦しいことがあるけれど、それが大好きだということ、絶対にあきらめないこと、そしてまわりの人たちから愛されているということを忘れずに頑張って」とエールを送ってくれました。
お話しの途中で、佐伯さんとバレーボールのパスを見せてくださいました。とても軽く正確に行われるパスに、児童たちは驚きながら見入っていました。少女バレーボールクラブの児童たちにはパスやレシーブの相手をしてくださり、男子児童ともパスの相手をしてくれました。
また、現在はご自身が養蜂に取り組んでおり、その蜂蜜を景品としたじゃんけんゲームで楽しませてくれました。蜂蜜を商品化して販売することが、今の夢だと語られました。本当にあっという間の45分間で、とても盛り上がりました。
最後に児童たちへ、「スポーツだけじゃなくていい。自分の夢をかなえるためには意識を高めることが大事。未来は今!今が充実してなければ未来はない!夢に向かって努力して、将来は自分の故郷に恩返しができる人になってください!」と締めくくられました。

 

湊小学校(令和元年9月27日)

「夢プロジェクト」湊小学校 [PDFファイル/5.18MB]

講師紹介

須郷 真弥 先生〔一輪車世界チャンピオン〕

ソロ・ペア・グループ演技部門においてそれぞれ総合優勝の経験を持つ女子ユニサイクリストの第一人者。
8歳で一輪車をはじめ、わずか4年で中国で行われた世界大会グループ演技部門に初出場・初優勝。
弱冠13歳で全日本大会ソロ演技部門で総合優勝し、その後3連覇をおさめた。
14歳にして世界ではじめて一輪車の上でY字バランスを成功させ、ソロ演技・ペア演技で総合優勝2冠を達成。
18歳の時には、スイスで行われた世界大会でソロ演技・グループ演技において世界チャンピオン2冠に輝く。

須郷真弥さん  

~初めて見る!一輪車パフォーマンス~

 プログラム内容:一輪車演技、講演、一輪車実技指導

教員の声

須郷氏が小学2年生から一輪車に興味を持ち、母親に「一輪車をしたい」と必死に伝えたことや1日9時間練習をしていたこと、世界大会で怪我をして出場できず悔しい思いをしたが、気持ちを切替えて次に大会に向けて努力し続けたエピソードなど、子どもたちの心に響いたようです。また、「Lemon」の曲に合わせての一輪車演技は美しく、一つ一つの技に子ども達は「すごーい」「わーーー」と歓声が上がっていました。
運動場での実技指導では、一輪車の部品の名前や点検の仕方をはじめ、子どもたちの力に合わせてた指導をいただきました。的確な指導で、子どもたちは、短時間で乗り方のコツがつかめたり簡単な技ができるようになりました。
「好きなことを大好きに!!」得意なことを見つけて、努力してほしいという思いが子どもたちの心に残った夢プロジェクトでした。今日も休み時間にはたくさん子どもたちが一輪車を楽しんでいる姿があります。

 

辰美小学校(令和元年9月5日)

「夢プロジェクト」辰美小学校 [PDFファイル/3.33MB]

講師紹介

武田 航平 先生〔俳優、声優、ファッションモデル、歌手〕 

14回Janonスーパーボーイコンテストにおいて審査員特別賞を受賞。現在は俳優として、毎日放送『戦国Basara -Moonlight Party-』で主人公の1人の真田幸村役、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の宇喜多秀家役など数々の作品に出演。2018年『仮面ライダービルド』に猿渡一海 / 仮面ライダーグリス役で出演し、別の作品でも仮面ライダーに変身した役者の1人である。

武田 翔平 先生 〔警察官〕

武田航平さんの兄 翔平さんは東京生まれで、警察官になる前は、元兵庫ブルーサンダーズで野球選手として活躍。現在は、辰美小学校区内の阿那賀駐在所の「おまわりさん」として地域の安全安心を守ってくれる頼もしい存在。

武田航平さん

~2人のヒーローが辰美小で講演!兄は駐在さん・弟は仮面ライダー~ 

プログラム内容:講演、交通安全実技講習会

教員の声

仮面ライダーを演じる俳優の武田航平さんと、兄で阿那賀駐在所に勤務する武田翔平さんが辰美小学校に登場し、テレビとまちの「ヒーロー」2人が児童らに講演してくださいました。航平さんは昨年8月まで放送された「仮面ライダービルド」でグリス役を演じ、9月6日から上映された続編となる映画では主役を演じられました。翔平さんが辰美小学校区内駐在所で勤務していることが緑で、お二人で辰美小学校を訪問されました。
講演では、航平さんは児童らに「夢は一人ではかなえられない。家族や友達を大切に」とお話してくださいました。
その後、翔平さんによる交通安全教室を行われ、航平さんが幼いころに遭った交通事故を寸劇で再現しながら、交通安全の大切さを児童らに教えていただきました。

 

南あわじ市夢応援プロジェクト(令和元年9月4日) 

「南あわじ市夢応援プロジェクト」 [PDFファイル/10.68MB]

~仮面ライダーグリス上映会&南あわじ市クリーン活動~

舞台挨拶 ゲスト

武田 航平さん(グリス役)  さん(赤羽役) 吉村 卓也さん(黄羽役)  芹澤 興人さん(青羽役)

仮面ライダー

担当職員の声

憧れの仮面ライダーが、私たちの住む街クリーン活動に参加してくださいました。子どもたちと商業施設周辺を回り、ゴミ袋いっぱいにゴミを集めてくださいました。その後、映画館が無い南あわじ市で映画「仮面ライダーグリス」の舞台挨拶と上映会を開催してくださり、本当に夢のような1日でした。 
イベントには、南あわじ市内から約500名の皆さんが参加。参加者の皆さんにとって、仮面ライダーと過ごした時間は、きっと一生忘れられない良い思い出となったことでしょう。
仮面ライダーさん、南あわじ市を守ってくれて「ありがとう!」

 

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