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地震など大規模災害発生時は、安否確認や見舞い、問い合わせなどの電話が爆発的に増加し、電話がつながり難い状況が1日~数日続きます。阪神・淡路大震災では5日間続きました。
NTTではこのような状況の緩和を図るため、災害で通話がつながりにくくなった時に限り利用可能な、「災害用伝言ダイヤル(171)」を提供しています。
南海地震をはじめとする大規模災害は、いつ起こるかわかりません。そこで、いざという時に家族の皆さんの安否を確認する手段として、うまく活用してみてはいかがでしょうか。
被災地の方が安否情報などを災害用伝言ダイヤルセンターに録音しておけば、全国どこからでも(被災地以外の方でも可)誰でもメッセージを再生できるサービスです。
利用方法は「171」をダイヤルし、利用ガイダンスにしたがって伝言の録音・再生を行うという簡単なものです。
公衆電話、携帯電話、PHSからでも利用可能です。また、携帯電話会社でも「携帯電話災害用伝言板」という同様のサービスがあります。
「防災週間」の期間に、これらのサービスを利用して、災害時に家族間でコミュニケーションをとる方法を確認しておきましょう。
毎月1日 0時00分 ~24時00分
毎月1日、正月三が日、防災週間、防災とボランティア週間にも、「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」を体験できます。
詳しい操作方法は、以下のリンクにアクセスしてください。