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夢プロジェクト(令和4年度)

印刷用ページを表示する更新日:2022年8月5日更新 <外部リンク>

沼島小中学校(令和4年5月16日)

講師紹介

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阿部 一二三 先生 【柔道選手  東京五輪金メダリスト

男子66キロ級の阿部一二三選手は、兵庫県出身。得意の背負い投げや袖釣り込み腰など担ぎ技のキレは抜群で、2014年の講道館杯全日本体重別選手権を史上初めて高校2年生で制し脚光を浴びました。常に「一本勝ち」を狙う豪快な柔道を持ち味に世界選手権では2017年から2連覇を果たしました。しかし、同じ階級のライバル、丸山城志郎選手に2018年から2019年の世界選手権にかけて3連敗を喫し一時は、オリンピックの代表争いで逆転されました。それでも2019年11月の国際大会の決勝で丸山選手に雪辱を果たし、2020年2月の国際大会でも優勝し代表争いを五分に戻しました。2020年12月に異例の直接対決となった内定選手決定戦で24分間にわたった激闘の末、再び丸山選手を破り、しれつな代表争いを制し初めてオリンピックの日本代表に内定しました。海外の選手から担ぎ技の警戒を受ける中、2021年4月の国際大会では強化してきた足技も駆使して優勝し、柔道の幅を広げました。東京2020オリンピックでは、妹の52キロ級、阿部詩選手とともに史上初となる兄妹同日金メダル獲得。 パーク24株式会社所属。

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阿部 詩 先生 【柔道選手  東京五輪金メダリスト】

女子52キロ級の阿部詩選手は、兵庫県出身、日本体育大学の4年生です。5歳から柔道を始め、兄で男子66キロ級の阿部一二三選手の背中を追いかけるように実力をあげ、初出場だった2018年の世界選手権で優勝し日本では初めて兄と妹の兄妹による世界選手権、同時金メダルを獲得しました。兄と同じく両袖を持って相手を豪快に投げる袖釣り込み腰や内股などの投げ技に加えて寝技にも磨きをかけてきました。2019年の世界選手権では、リオデジャネイロオリンピック金メダリスト、コソボのマリンダ・ケルメンディ選手など組み手が力強い選手への対策を徹底しました。準決勝でそのケルメンディ選手を破って大会連覇を果たしました。この年の11月の国際大会、グランドスラム大阪では、決勝でフランスのアマンディーヌ・ブシャール選手に敗れて外国勢相手の連勝は、「48」で止まったものの、2020年2月にドイツで行われた国際大会ではブシャール選手に雪辱を果たして優勝し、東京2020オリンピック代表に内定しました。得意の担ぎ技を警戒してくる相手に対して、足技で崩すパターンも強化し、2021年の国際大会でも優勝しました。東京2020オリンピックでは、兄の一二三選手とともに柔道では史上初めての兄妹同日金メダルと1992年に女子が正式種目になって以来、52キロ級では初めての金メダル獲得。​

 

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教員の声

・一二三選手、詩選手の柔道にかける思いや、目標に向かって努力する大切さなどを子どもたちにも分かりやすく語っていただいた。また、目の前で見た実技も迫力があり、子どもたちにとって、忘れられない1日となった。

・日本代表柔道選手 阿部一二三選手、阿部詩選手をお迎えし、柔道の魅力について語ってもらった。
二人とも柔道を始めた頃から基本練習を徹底し、練習がきつくてやめたいと思ったこともあったそうだ。
​しかし、「強くなりたい、勝ちたい」という目標や夢を明確に持っていたからこそ、きつい練習に耐えることができたと語ってくれた。
​生徒たちは、●基本や基礎を大切にすること●夢や目標を持つこと
​が、これからの学校生活や部活動で必要なポイントになることをくみ取ったようだ。
​柔道部員に技術指導では、部員たちがかける技を観て的確な指示をだし、技術向上につなげてくれた。部員たちにとっては、大会を前に大変有意義な好機となった。
質問コーナーでは、両選手はユーモアを交えながら真剣に答えてくれた。

学校、地域が一つになった夢プロジェクト。阿部兄妹は、児童生徒たちはじめ島民の方々に柔道を通して、スポーツの楽しさや努力することの大切さを伝えてくれた。そして、何より本物に触れることができたことが、今後より豊かな生活を送っていくためのきっかけとなった。

児童・生徒の声

・柔道の技がすごかったです。音が畳に響いてすごく迫力がありました。もう一つすごかったのは金メダルです。初めて見た金メダルは「とてもピカピカしてきれいだ」と思いました。(小1)

・もう一回写真を撮りたいです。阿部一二三選手と詩選手はとてもかっこよかった。(小1)

・詩選手が中学生の大きな体を簡単に投げるのを見て、驚きました。それを見て僕は「詩さんみたいに強くなりたい」と思いました。(小3)

・柔道部の人がたくさん詩さんに倒されていたので、「すごいな」と思いました。とても迫力がありました。(小5)

・実技をした時に、私がいた所まで「ドンッ」と来たので、テレビだとわからないけど実際はこんなにすごいんだなと思いました。スピードも「やっぱり本物はちがうな」と思いました。私は夢があるけど、今何かやっているわけではないので、幼い頃から頑張ってきたお話を聞いて、だから兄妹で金メダルが取れたのだと思いました。だから私ももっと夢にチャレンジしようと思いました。(小6)

 

・夢プロジェクトで阿部一二三選手と詩選手に色々なお話を聞けて良かった。詩選手の世界一の担ぎ技を見れてとても良かったです。僕もしっかり練習して、将来は両選手のようなオリンピック選手になって金メダルを取れるように頑張りたいです。(中1)

・講演を聞いて、「日々の努力をどれだけ積めば、このようになるのだろう」と思いました。(中1)

・オリンピックチャンピオンが沼島中学校まで来てくださって、自分たちを指導していただき、本当にうれしい気持ちでした。今後、習った事を生かして柔道をしていきたいと思いました。(中1)

・お二人は、優しそうな人だなと思いました。質問に丁寧に答えてくれたり、柔道について教えてくれてとてもうれしかった。努力がやっぱり大事で、何事も努力して勝ち取るんだなとわかりました。(中1)

・自分も阿部選手が大事といっていた基礎トレをがんばってやろうと思いました。自分が憧れていた人に会えてうれしかったです。教えてもらった事を意識してやろうと思いました。(中1)

・一番心に残った事は、金メダルを持たせてもらった事です。金メダルは、思っていたよりとても重かったです。
自分も「オリンピックの金メダルを獲得できるように、毎日練習を一生懸命頑張りたい」と思いました。(中2)

・同じ兵庫県出身の阿部兄妹が沼島に来てくださったのは「生涯の財産」です。世界一の背負い投げを受けれて、自分もあのような技で一本を取りたいと思いました。一二三選手や詩選手のようにオリンピックで優勝して親に恩返しします。(中3)

・私は阿部選手の後ろにいたけど、二人の小さい声でしている会話が楽しそうで、私も楽しい気持ちになりました。詩選手が男子を投げているのを見て驚きました。(中3)

・お二人のオリンピックの試合を見て、一生懸命頑張っている姿ってかっこいいと思っていました。その選手が来てくださって、生のお話が聞けてとても良かったです。私は何かの選手になるというわけではないけど、何事も諦めない気持ちで、頑張ろうと思いました。(中3)

・実際にオリンピックで優勝した選手に、自分の聞きたいことを聞くことができて、これから生かせる事が色々ありました。技は間近で見ると、とても迫力がありました。自分もオリンピックで優勝したいです。(中3)

・努力して夢を勝ち取った阿部選手の貴重なお話を聞けて、とてもいい経験になりました。基礎的な練習をコツコツと続けていたと聞いて、強い選手ほど基礎的な事を昔からたくさんやっていたんだなと思いました。(中3)

・阿部選手のようなトップアスリートはとてもオーラがあって迫力がありました。自分は今回の夢プロジェクトで、夢と希望を与えていただいたと思います。自分も柔道が強いだけでなく、たくさんの人に夢や希望を与える選手になりたいと思います。(中3)

・小さい頃から積み重ねた努力が、あの舞台で全てに繋がっているんだと思いました。特に一二三選手が大体の質問に対して「気持ちで」「気持ちを強く」と言っていたことが印象に残っています。僕は「体があるけど気持ちが弱い」と言われます。だから僕も気持ちを強く持って、前に進んで勝っていきたいです。オリンピック金メダルを目指して頑張りたいです。(中3)

西淡中学校 (令和4年6月27日)

講師紹介

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増田 英彦 先生 【漫才師 ますだおかだ】

生年月日:1970年2月9日
出身地:大阪府守口市
血液型 :O型 身長:160cm 体重:60kg
最終学歴:関西外国語大学(英米語学科)
1993年   岡田圭右と共にお笑いコンビ「ますだおかだ」を結成
1994年 ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞・NHK上方新人コンテスト最優秀新人賞・上方漫才大賞新人奨励賞
2001年 上方漫才大賞奨励賞・上方お笑い大賞話題賞
2002年 M-1グランプリ優勝・上方漫才大賞・咲くやこの花賞

 

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教員の声

漫才コンビ「ますだおかだ」増田英彦氏を講師として、本校職員とのトークショー形式で開催した。さすがにプロのはなし家だけあって、いったん舞台に上がると、生徒を引き付ける話力は想像を絶するものであった。あらかじめ生徒からの質問に目を通してもらっていたのであるが、約40分のトークの中にうまく答えになるような内容を交え、「夢」をテーマに話を進めていただいた。相方を務めた本校職員にもうまく話題を振りながら、生徒を退屈させない展開となった。

 小学校時代の漫才ごっこから始まり、M-1チャンピオンまでのぼりつめた自分の人生を語りながら、「夢に挑戦して失敗することが恥ずかしいことでなく、夢に挑戦しないことが恥ずかしい」ことや、お笑い芸人たちは、夢に破れてお笑いの世界に入ってきたものがほとんどである。そして自分もM-1への挑戦が、人生の敗者復活戦みたいなものであったという。その経験から「間違った道に進んでも、覚悟を決めて頑張ったらその道が正解になる」という強いメッセージを伝えてくれた。生徒たちのこれからの人生の中で、いつか今回の話が、挫折や絶望から救ってくれるものになればと強く感じる内容の濃い時間となった。

生徒の声

・いつもテレビで見る増田さんがすごい近いところにいて驚いたし、うれしかったです。話は面白かったし、自分の中でいいなと思う言葉がたくさんありました。増田さんが「緊張は頑張っている人、頑張ってきた人にしか来ないんだよ」と言っていました。私は今も試合前に緊張していますし、よく緊張して不安になったり、自分にプレッシャーをかけてしまい、うまくいかない時がたくさんありました。でも、この言葉を聞いて安心しました。増田さんは努力して頑張ってM-1で優勝した人なので、説得力や言葉に深さがありました。「緊張しても、自分は頑張ってきたから明るく、前を向いて」と増田さんの言葉からとらえることができました。(中3)

・増田さんのように、一度芸人ではなくサラリーマンになっても、夢は叶えられる、人生は長いということを知ることができました。「夢に挑戦しない人は成功する権利も失敗する権利もない」という話がとても響きました。失敗してもまた長い人生を使ってやり直せばいいんだなと思いました。「お金目当てじゃなくて好きだから漫才をする」という、好きなことを将来につなげられるのが素敵だなと感じました。教えていただいたことを、将来につなげていけるようにしたいと思います。(中2)

・心にささる言葉がたくさんありました。面白くて時間が一瞬でした。(中1)

・「夢プロジェクト」は「自分の生きた人生から伝えたいこと」を話してくれるのですごく好きです。質問コーナーで「嫌いな芸人はいますか」という質問に、「嫌いな芸人はいるけど、その人の悪いところを見ず、良いところだけ見る」と言っていました。すごいです。嫌いな人の良いところだけを見つけるなんて私にはできません。だから素敵でした。私より長く人生を歩んだ人は私の未来の希望です。夢プロジェクトは、私の未来の希望を与えてくれるので好きです。(中1)

・私は、増田さんの話で一番印象に残っているのは「受験の合格・不合格は気にしたらダメ。ただ、社会の入り口が違うだけ」という言葉です。理由としては、私も高校で部活の強いチームに行くのか、それとも島内で友達と一緒の高校で頑張るのかずっと悩んでいます。だけど、増田さんのお話を聞いてよくわかりました。実際どちらに行っても良い悪いではなく、その時自分がどれだけ楽しく毎日、「明日も学校に行きたい」と思えるかどうかというのに気付きました。本当に良い機会でした。ありがとうございます。(中1)

・たった50分間だけでしたが、「お笑い」「テスト」「友達関係」についてのお話が聞けてとても楽しかったです。増田さんは、学校でお笑いをしてたという話をしてくれて、「めっちゃ楽しそう」と思ったので、「私も増田さんに負けないくらい、楽しい学校生活にしたい」と思いました。「淡路島」の歌も、心に響く歌詞が入っていて、「私の生まれ育った淡路島にもこんないい所があるんだな」と改めて気づかされました。(中2)

・今回、増田さんに会えてとてもよかったなと思いました。「緊張と友達になれるのは達人!達人になるにはまだまだ時間がかかるんだ」という言葉が、私の中にグサッと刺さりました。緊張は大人になってもしてしまうと思うので、緊張と友達になれるくらい自分に余裕を持って頑張りたいです。(中2)

・「緊張は当たり前で、頑張っている人しかならない」と聞いて少し気が楽になった。「もし、これからいろんな場面で緊張することがあったら、増田さんの言葉を思い出したいな」と思った。(中2)

・今回の夢プロジェクトで、私は「今持っている目標に向けて頑張ろう」と思いました。私は県大会に行くことが目標です。諦めずに最後までやり抜きます。私は、高校でも競技を続けるつもりでしたが、家族に反対されました。でも、今回増田さんのお話を聞いて、「たとえ反対されても、違った道を進んでも、頑張ったらいい」と思うことができました。今からいろいろな道があると思うけど、頑張ってがんばって、自分の行きたい道へ進んで行きたいです。ありがとうございました。(中3)

・「頑張って入った高校には、頑張っている人達が集まる」というお話を聞き、「自分も志望校に絶対合格したい」と思いました。(中3)

・これまで私は、挑戦して失敗すれば「恥ずかしい、かっこ悪い」というマイナスなイメージでいましたが、「挑戦することはとてもかっこよくて、失敗しても挑戦すると何か大事なものが得られる」と思いました。(中3)

・今回増田さんに来てもらって、自分も夢に向かって頑張ろうと思いました。その夢は、「どうせ失敗するだろう」と思っていました。でも「失敗するとか成功するとかではなく、その道が自分で正しいと思うならそれは正解や」と言われてとても感心しました。「まだまだ中学生で人生これからなのに、こんなところであきらめてはいけないな」と思いました。(中3)

・今まで私は、「これはできないからしないほうがいいんじゃないか」と思った事が何回もあったけど、「頑張って進んで行けば、いつかきっと報われて、自分の将来の夢に繋がっていくかもしれないから、途中で止まらずに負けずに進んで行くことが、とても大切なんだな」と知ることができました。今回、本当に「増田さんのお話を聞けて良かったな」と思いました。(中3)

・私は、増田さんの言葉で心に残っているのは、「漫才の道を選んだことは成功や失敗ではなく『正解』だ」という言葉です。私自身、失敗することが嫌なので、みんなに合わせて行動するけど、増田さんの話を聞いて「失敗してもいいから、自分のしたいことをやってみよう」と思いました。(中3)

・これから受験あったり、周りの環境が変わっていくことに不安を持っていたけど、増田さんが話してくれたように「スタートがどうであれ、ゴールで合格できるように頑張ろう」と思ったし、周りのどう言われても覚悟を決めて自分の思う『正解』にたどり着きたいです(中3)