令和3年度「夢プロジェクト」事業は、中学校1校と小学校4校、少年野球教室、及びバレーボール教室を実施しました。(令和4年1月実施予定の中学校2校は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止)
倭文中学校(令和3年9月29日)
「夢プロジェクト」倭文中学校 [PDFファイル/343KB]
講師紹介
益子 直美 先生 〔元日本代表バレーボール選手〕
女子バレーボール「イトーヨーカドー」のエースアタッカーで元日本代表。1966年5月20日、東京の下町「葛飾」生まれ。中学時代からバレーボールを始め、高校時代は名門「共栄学園高校」のエースとして大活躍。高校3年の秋に全日本代表入り。当時、益子から取った愛称「マコ」ちゃんとしてバレーボールファンのみならず、その美貌と高度なバレーセンスで元祖アイドルアタッカーとして全国に名を馳せる。その後、新生「イトーヨーカドー」チームに入り、エースとして活躍。1990年には常勝「日立」を破って日本一に輝く。1992年3月、現役引退。1年間アシストコーチとして後進の指導にあたる。1993年4月、バレーボールで培ったスポーツマインドを生かして幅広いジャンルへの新たなチャレンジの為に華麗に転身。現在は『監督が怒ってはいけないバレーボール大会』を主催。
斎藤 真由美 先生 〔元日本代表バレーボール選手〕
東京都出身。中学1年時にバレーボールを始めました。高校1年時にインターハイで3位入賞すると、同年11月に高校を中退。株式会社イトーヨーカ堂に入社し、同社のバレーボールチームに加入しました。翌1987年2月に日本リーグデビュー。1990 年には日本リーグ優勝を果たし、自身も最高殊勲賞とベスト6を受賞しました。1997年にはダイエーオレンジアタッカーズに移籍。 プレミアリーグ連覇を達成しました。1999年に東北パイオニア(後のパイオニアレッドウィングス)に移籍し、2000年にリーグ優勝。2002年からは選手兼コーチとして活動し、2004年に選手生活を引退。1989年に初選出された全日本では、世界選手権と2度のワールドカップを経験。1989年のワールドカップでは4位入賞と敢闘賞を受賞。
狩野 舞子 先生 〔元日本代表バレーボール選手〕
八王子実践高校のエースとして注目を集め、2007年プレミアリーグの久光製薬スプリングスに入部。2009年全日本代表入りし、第58回黒鷲旗全日本選抜バレーボール大会において敢闘賞・ベスト6を受賞するが、怪我の治療を専念するために退団を決意する。その後はイタリア1部リーグセリエA1のRiso Sccoti Pavia、トルコリーグ1部のベシクタシュで活躍。2012年ロンドンオリンピックに出場し、銅メダルを獲得。同年に再度、久光製薬スプリングスに入団し、ポジションをセッターに転向。プレミアリーグ、全日本バレーボール選手権大会で優勝する。2015年には同チームを退部。2016年からPFUブルーキャッツに入団しプレー。2018年に引退。オリンピック特別賞、都民スポーツ大賞など数々の受賞歴がある。
教員の声
「好きなことをつくり、それに一生懸命取り組むことからすべてがスタートするのだから、まずは好きなこと(得意なこと)をつくろう」といったお話、「大きなケガを乗り越えられたのは、ポジティブに考えることができたから」といったお話など、ご自分の体験に基づいた気持ちを前向きにするお話をたくさんしていただきました。途中、バレーボール講座やサイン会など、子どもたちと接する機会を多く取ってくださり、素晴らしい思い出として子どもたちの心に深く刻まれる行事となりました。
生徒の感想
- 難しい話をするのかなと思っていたら、トーク番組みたいでとても聞きやすかったです。
「苦手なこともやって、自信をつけていったらいいよ」と言ってくださったところが印象に残りました。苦手なことは嫌だし、どうしても逃げてしまうところがあるので、頑張って苦手なことも挑戦してみたいと思いました。
- 夢に向かってあきらめずに進んでいく気持ちが大切だと思いました。3人の方々はケガをして大好きなバレーができなくなった時もあったけれど、あきらめずにバレーを続けたと話してくださって、私も頑張らないとと思いました。
福良小学校(令和3年10月21日)
「夢プロジェクト」福良小学校 [PDFファイル/584KB]
講師紹介
秋本 真吾 先生 〔スプリントコーチ・元陸上ハードル選手〕
2012年まで400mハードルのプロ陸上選手として活躍。オリンピック強化指定選手にも選出。当時200mハードルアジア最高記録、日本最高記録、学生最高記録を樹立。100mのベストタイムは10秒44。引退後はスプリントコーチとしてプロ野球球団、サッカー日本代表選手、Jリーグクラブ所属選手、など多くのプロスポーツ選手に走り方のコーチングを展開。コーチング力向上のため、引退後もマスターズ陸上に出場し2018年世界マスターズ陸上において400mハードルで7位入賞。2019年アジアマスターズ陸上において100mと4x100mリレーにおいて金メダルを獲得。年間約1万人、日本全国の子ども達にかけっこ教室を実施。
鷲野 哲平 先生 〔アシスタント〕
400メートル・800メートル陸上選手。数多くのアスリートの走り方をサポートする秋本 真吾氏と、アテネオリンピックで4位入賞を果たした伊藤 友広代表を務める走り方専門のクラス『001Sprint Project』でコーチを務める。個人指導では浦和レッズトップチーム選手、浦和レッズレディース、Jリーグ選手、2018韓国代表選手ほか多数。
教員の声
超一流・本物のアスリートの凄さ、動作1つ1つの美しさを間近で見る体験をしました。
児童は目を輝かせていた。本事業「夢プロジェクト」の醍醐味を感じました。
コロナ禍のため、全校児童を2グループに分け二部構成形式で実施しました。講師の方々の的確な指導とコーチング(ほめる)により、走ることの楽しさや失敗にもくじけず挑戦し続けることの大切さを、児童は体験を通して学ぶことができました。
児童の感想
- 秋本さんにハードルを教えてもらうと教え方がすごく分かりやすかったので、すぐにハードルが上手になりました。夢プロジェクトをして、夢や目標に向かって頑張ろうと思いました。(6年)
- 最初は、「自分は絶対出来ない」と思っていたけど、実際やってみたら出来て秋本真吾さんにたくさん教えてもらって、そしたら1個も倒さずできて、すごく楽しかったです。最初からあきらめずにやってみることが大切なんだなと思いました。(6年)
- 夢プロジェクトで真吾さんに教えてもらって、「自分の夢や目標に向けて頑張ろう」と思いました。私の夢はマンガ家なので、ハードルとは縁はないかもしれないけれど、教わったことを何かに役立てたいです。真吾さんも哲平さんも本当にありがとうございました。(4年)
- 私は走るのが嫌いでした。でも、秋本真吾さんが教えてくれたから、走るのが速くなった気がします。家に帰っても走る練習をしました。タイムも速くなっていました。だからうれしかったです。50m走は9秒目指しています。(3年)
- 日曜日に、外でお兄ちゃんとかけっこで勝負しました。秋本さんに教えてもらったことを、思い出して走ったら、前より速く走れた気がしました。今度はパパを抜いてみたいです。(2年)
- 走るのが楽しかったです。速く走れました。真吾選手のジャンプ力はすごかったです。私も走ってみたいです。(1年)
神代小学校 (令和3年11月25日)
「夢プロジェクト」神代小学校 [PDFファイル/476KB]
講師紹介
針山 愛美 先生 〔バレエダンサー〕
4歳からバレエを始め、16歳でロシア国立ボリジョイバレエ学校に入学。同校をトップの成績で卒業後、モスクワ音楽劇場バレエ団へ入団。その後ドイツエッセンバレエ団、アメリカ・バレエインターナショナルを経て1999年アメリカサンノゼバレエ団でプリンシパルとして「胡桃割り人形」「白鳥の湖」などで主演を務める。2001年ボストンバレエ団に移籍、2002年ロシア国立レニングラードバレエ団からの招待で「白鳥の湖」の主役を務めた。2004年ベルリン国立バレエ団に入団。また、国際的な賞も多数獲得。パリ国際コンクール銀メダル、モスクワ国際バレエコンクール特別賞、アメリカ・ジャクソンコンクール特別賞などを受賞した。バレエ以外では、第1回エスティーローダー ディファイニングビューティーアワードを受賞したほか、2017年から2020年にかけて神戸女学院大学の客員教授を務めた。吹田市の海外文化交流大使も務めている。
クリスタップス・リンティンシュ 先生 〔バレエダンサー〕
ラトビアのリガ出身。バレエダンサーの父、オペラシンガーの母のもとに生まれる。リガコレオグラフィースクール卒業と同時にラトビア国立オペラ入団、同バレエ団のツアーメンバーに抜擢され各地の公演に参加。アメリカに渡り、アトランティックシティーバレエ、ロクシーバレエにて数々のクラシック作品をはじめ、コンテンポラリー作品にプリンシパルとして出演。バレエダンサーの妻との結婚を機に日本に移住。ゲストダンサーとして「海賊」「ジゼル」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」など多くの作品に出演し活躍中。
教員の声
本物に触れ、児童一人一人が色々なことを感じ取ったようでした。特に、針山さんが小さい時から夢を持ち、それに向かいロシアに渡ったことや、楽しそうに踊る姿に感激したようです。児童のふりかえりワークシートからも「自分も夢がある。それに向かって頑張りたい。」や「今はまだ夢はないが、考えるきっかけとなった」等、どの学年も自分の言葉で思いが伝わるふりかえりとなりました。
生徒の感想
アンケートより
1年
- 話を聞いて、ぼくも大人になっても頑張りたいです。
- 話を聞いて、挑戦して頑張りたいです。
- バレエの技を出来て良かった。「またしたいな」と思った。
2年
- ポーズが思った以上に難しかった。
- 「手の先っぽまできれいでどうやったらあんなことできるのかな」と思った。男の人がジャンプして、全然音が鳴ってなくてすごい。
- 針山さんはバレエという夢を持って、それを頑張って練習しているのは、すごいなと思った。
- 僕も夢があるので、がんばりたいです。
- 夢に向かって強く思うことは、習い事でも同じです。
3年
- 私は、今の夢はないけど、できたら夢に向かって頑張っていきたい。
- 私には夢があるので、針山さんみたいにあきらめずに、頑張って張り切っていきたいです。
- あの人たちは、すごく練習して上手になったんだと思いました。僕もサッカーの練習をしてうまくなりたいです。
- 夢プロジェクトの授業を受けて、いろいろな目標が増えました。例えば、算数が得意になりたいという目標です。その目標が達成できるように、頑張りたいと思いました。
4年
- 「目標に向かってがんばろう」と強く思いました。
- 積極的に努力して、夢を叶えたいです。
- 私の夢・目標に向かうための心の動きは、この「夢プロジェクト」が動かしてくれたと思います。
5年
- 人より10倍努力して、プロ野球選手になれるように頑張りたいです。
- 「好きなことを精一杯頑張りたい」と思いました。
- 「努力すれば夢はいつか叶う」と改めて思いました。
- 夢を叶えるのが難しい職業があるけど、夢プロジェクトを見て、夢は人で叶えるものだし、挑戦して職に就けるのがいいことなんだなと思いました。
6年
- 針山さんの「夢を叶えたい」と思っていたのが伝わってきた。
- 夢への道が険しくて大変でも、それを乗り越えていきたいです。「あきらめない気持ち」を大切にしていきたいです。
- 私の夢は、人に笑顔を与えたり、人のために動くことができる人になることです。針山さんの姿はとても楽しそうで、私も気が出たし、とても楽しむこともできました。人を楽しませたり、人を元気にさせていたところがあこがれます。
- 今からでも、目標達成の準備ができると思い、これからも頑張っていきたいです。
「夢プロジェクト」 野球教室(令和3年12月5日)
「夢プロジェクト」続編少年野球教室 [PDFファイル/479KB]
講師紹介
近藤 大亮 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:124
ポジション:投手
プロ歴:2015年ドラフト2位
経歴:大阪府出身 浪速高校-大阪商業大学-パナソニック
山田 修義 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:57
ポジション:投手
プ ロ 歴:2009年ドラフト3位
経歴:福井県出身 敦賀気比高校
阿部 翔太 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:45
ポジション:投手
プロ歴:2020年ドラフト6位
経歴:大阪府出身 酒田南高校-成美大学-日本生命
K-鈴木 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:30
プロ歴:2017年ドラフト2位
経歴:千葉県出身 千葉明徳高校-国際武道大学-日立製作所
山岡 泰輔 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:19
ポジション:投手
プロ歴:2016年ドラフト1位
経歴:広島県出身 瀬戸内高校-東京ガス
福田 周平 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:4
ポジション:内野手・外野手
プロ歴:2017年ドラフト3位
経歴:大阪府出身 広陵高校-明治大学-NTT東日本
杉本 裕太郎 先生 〔プロ野球選手 オリックス・バファローズ〕
背番号:99
ポジション:外野手
プロ歴:2015年ドラフト10位
経歴:徳島県出身 徳島商高校-青山学院大学-JR西日本
参加者の感想
- 色々質問にも答えてくれて、とても勉強になった。すごく楽しい、本当に夢みたいな時間だった。教えてもらった事を活かせるようにこれからも野球を頑張っていきたいです!
- 有名な選手と会えて嬉しかったです。杉本選手はとても大きかったです。ぼくは背が小さいけど、大きくなって杉本選手みたいにホームランを打てるようになりたいです。お母さんたちの中では、山岡選手が人気でした。 このような機会を与えていただきありがとうございました。中学校でも野球を頑張りたいと思いました。
- 教えてもらった事を練習で生かしたいと思いました。山岡選手がきてうれしかったです。
- 今までは、プロの打ち方や打球をみたことが、ないけど、夢プロジェクトで打ち方や打球を見て、プロはそんなにもボールが飛ぶんだなと思いました。そして、自分もプロみたいに打てるようになりたいです。
- ぼくは、小学4年生から、弟は小学1年生から野球部に入っています。「夢プロジェクト」でオリックス・バファローズの選手の野球教室を開催してくれて、ありがとうございました。ぼくもよく知っているオリックスの選手がたくさん来て、野球を教えてくれたり、一緒に試合もできて、とても楽しくて最高の1日になりました。こんな楽しいイベントに参加できて、野球部に入って良かったです。プロの選手の打球の高さ、速さにはビックリしました。ぼくは本塁打王の杉本選手と握手してもらえたし、オリックスファンの弟は、大好きな山岡選手に会えて、とてもうれしそうでした。ぼくの学校のチームは来年、部員が9人ギリギリです。「こういう楽しいイベントが毎年あれば、野球の楽しさも伝わって部員も増えるかな」と思うので、また開催してほしいです。
- ぼくは、オリックス・バファローズのラオウ選手に会えて嬉しかったです。今年のパ・リーグの本塁打王だったので心に残っています。また、ラオウポーズもしてみたいです。ぼくは、プロ野球選手になるのが夢なので、「夢や目標に向かってがんばってみよう」とものすごく思いました。また、プロ野球選手が来てほしいと思います。この夢プロジェクトは、ものすごくいい経験になりました。また、夢プロジェクトを開催してほしいです。
- 日本一のプロ野球選手を近くで見ると、緊張してなかなか自分から前へ行けなかったけど、試合形式の時に杉本選手が僕のおなかをプニッと 触って話しかけてくれました。 すごく緊張したけど、声をかけてくれたのがめちゃくちゃうれしかったです。僕も「杉本選手のようにみんなに夢を与えられるホームランバッターになりたい」と思いました。
- プロ野球選手で、まさかホームラン王が来てくれるなんて思っていませんでした。僕も、将来プロ野球で活躍できる選手になりたいです。
- プロ野球選手と近くで触れ合って、直接指導をしてもらえて、とても良い経験になりました。これから、教えてもらったことを活かして練習に取り組んで、今回来てもらった選手のようになりたいと強く思いました。
- とてもよかった。プロ野球選手が教えてくれるのは、そうそうないことだからうれしかった。あこがれだったオリックスの選手に会えてよかった。キャッチボールも軽くしただけですごく速かった。小学生も上手な子はいるけど、段違いに上手だった。「打ち方や投げ方はマネしよう」と思った。すごくいい体験をさせていただき、ありがとうございました。
北阿万小学校(令和3年12月14日)
「夢プロジェクト」北阿万小学校 [PDFファイル/458KB]
講師紹介
NEWTRAD(ニュートラッド) 〔ダブルダッチチーム〕
URYNA (竹内 友理奈 先生)
AI (大西 愛 先生)
MAXIMA (牧島 一輝 先生)
どんな人にでも輝くチャンスがあることをダブルダッチを通して伝える「NEWTRAD(ニュートラッド)」!メンバー全員が世界大会優勝・入賞経歴を持ち、4者4様のスタイルと抜群のチームワークを武器とした男女混合チームです!「輝くってええやん!」を合言葉に、男女混合・4者4様のスタイルを武器として、洗練された表現力で魅了します!環境や雰囲気に合わせ、幅広いテーマ性でのパフォーマンスを得意とするチームです。イベント出演に限らず、ブランドプロモーションの出演やメディア出演、海外サーカスにて特別賞を受賞するなどその豊かなパフォーマンス性で多くの支持をいただいています!またメンバー全員インストラクター資格を持ち、次世代のスターを生み出すべくスクール活動も行なっているためファミリー向けにも抜群です!
教員の声
礼儀正しい方々で非常に好感が持てました。子どもたちにも親切に対応してくださり、縄跳びの楽しさや技術を伝えてくださいました。アクロバティックなパフォーマンスとダンスをおりまぜた技、軽快なトークは子どもを魅了していました。子どもへのメッセージも熱く語っていただいたので、子どもの感想には「出来るようになった」「あきらめずに最後まで頑張った」といった言葉がならんでいました。また、休み時間に縄跳びをする児童が増え、学年をこえて教え合う様子も見られました。
児童の感想
6年男子
- ぼくは、1度だけ家族で縄を2本でやったことがあります。だけど、なかなか跳べず、入るタイミングも難しかったです。だけど今日のグループは3人とも上手でした。まず1部はダブルダッチの技を何個も見せてくれて、「まだまだいろんな技があるのかな」と思いました。次に、縄跳びで「前跳び」と「二重跳び」の2つが入った音楽に合わせて跳ぶのも楽しかったです。始めは難しかったけど、練習をして、最終的には成功させることが出来ました。最後のパフォーマンスも、とてもすごかったです。
6年女子
- 私がダブルダッチを知ったのは、NEWTRADのみなさんが出ていたコカコーラのCMを見てからです。今日の夢プロジェクトは、NEWTRADさんのダブルダッチを生で見て、「何でも最後まであきらめずに何度も挑戦すること」がとても大切だと分かりました。ダブルダッチを見て、とてもすごいなと思ったのは、牧島さんが、やってくれた人の上をアクロバットで飛び超えていたのと、NEWTRADの人が全員で音楽に合わせて交代しながら跳んだり縄を回したりしていたのがすごいなと思いました。2本のロープの間で跳んでいる人が、普通に跳ぶのではなく、アクロバットをたくさん使っていたり、ダンスみたいに踊っていてとてもかっこいいなと思いました。ダブルダッチは仲間がいるからこそ出来るスポーツなので、仲間と一緒に息を合わせることが大切だと思いました。最後の縄跳びを使ったダンスでは、最初の方は、あまり分からなかったけど友だちのことを見たり、牧島さんが前でやってくれているのを見たりして、最後の音楽に合わせて踊るときは成功したのでよかったです。NEWTRADさんが教えてくれたことをしっかり学んで、あきらめずに最後まで頑張ります。オリンピック種目にダブルダッチを入れられるように頑張って下さい。今日は本当にありがとうございました。
3年女子
- 今日は、縄跳びの跳び方を教えてくれてありがとうございました。私は二重跳びが出来なかったけど、二重跳びが出来るようになったのでとてもうれしかったです。もっと練習してうまくなりたいです。二重跳び以外にも、他の跳び方も、もっとうまくなりたいです。また来年来てくれれば、もっと色々な技を出来るようになりたいです。今日は来てくれてありがとうございました。
3年男子
- 今日は忙しい中、来ていただいてありがとうございました。ぼくも教えてもらって自分が出来ないことも教えてもらったから自分も体力もついたし、明日の持久走大会に出ることも緊張していたけど、NEWTRADさんが来てくれたおかげで頑張れるようになりました。ありがとうございました。
3年女子
- 今日は縄跳びの技を教えていただき、ありがとうございます。二重跳びは5回しかできなかったけど、教えてくれたおかげで、18回できました。そのときはとてもうれしかったです。みなさんは、世界で1位や2位をとっているのがすごかったです。パフォーマンスでは、アクロバットやダンスをおどりながらしているのがすごいと思いました。私はまだみんなとダブルダッチはできないけど、シングル跳びはできました。今日は本当に技を教えていただき、ありがとうございました。
賀集小学校(令和3年12月25日)
「夢プロジェクト」賀集小学校 [PDFファイル/679KB]
講師紹介
梅花女子大学チアリーディング部 レイダース
★大学紹介
梅花女子大学は、1878(明治11) 年に大阪で最初の女学校として創設された梅花女学校を前身とするキリスト教主義の女子大学です。「チャレンジ&エレガンス」を掲げ、自ら問題を発見し、その解決方法を見出すことができるチャレンジ精神あふれる女性。気品を備え、思いやりの心をもつエレガントな女性。これらをあわせもち、積極的に社会に貢献する自立した女性を育成しています。
★チアリーディング部紹介
梅花女子大学チアリーディング部レイダースは、日本を代表するトップチームとして、1992年の創部以来、数々の大会で優勝を重ね成長を続けてきました。2018年は、西日本選手権大会、アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ、関西チアリーディング選手権大会で総合優勝し、ジャパンカップ2018日本選手権大会で準優勝、女子チームとしては日本一となり、翌年のジャパンカップ2019日本選手権大会では優勝!2年に1度開催される世界選手権大会においては毎回多数の日本代表選手が梅花女子大学より選出され、ジャパンチームは「世界一」の成績をおさめつづけています。梅花女子大学チアリーディング部は、“オールフィーメール”、女性だけのチームとしての美しさと力強い演技で、1人でも多くの方に「元気!勇気!笑顔!」を感じていただける感動の演技をめざします。応援よろしくお願いします!
教員の声
ぼくもわたしも夢を持って~みんなの笑顔のために~
全校生にとってチアリーディングを間近で見るのは初めての体験でした。夢プロジェクトの趣旨通り、本物を体験することで大きな感動が生まれました。そして、子どもたちの夢が広がりました。たとえチアリーディングが将来の選択肢でなくても自分の得意なことで人や社会を元気づけたい、子どもたちにそんな思いが生まれ、自分の夢や志を考えるきっかけになる体験となりました。また、子どもたちにとって年齢的に近い存在である大学生が、コロナ禍においても夢をあきらめず練習や活動を続けていることも希望になりました。そして、そんな夢の実現のために多くの人の支えがあることにも気づくきっかけとなりました。子どもたちは、パフォーマンスに感謝するだけでなく、コロナ禍において夢プロジェクトが実現できたことにも感謝していました。
児童の感想
1年
- 肩車が怖かったけど楽しかった。
- メリーゴーランドが回るところがすごかった。
2年
- 怖そうだけど楽しそうでした。
- 体験したら怖かったけど楽しかった。
- チアのみなさんは優しく、みなさんみたいになりたいです。
- ぼくは見ているだけで怖かったのに、みなさんは怖くないようにやっていてすごかったです。
- みなさんはとても力強く、私も「みなさんのようになりたい」と思った。
- チームワークがそろっていて、息ぴったりだった。すごくすてきだった。
3年
- チアリーディングをテレビで見たことがあるけど、本物に会ってすごくうれしかったです。私は将来、チアリーディングをしてみたいと思いました。
- 「みんなすごく練習したんだなあ」と思いました。また見たいです。
- 私は「みなさん、笑顔で踊っていてすごいなあ」と思いました。
4年
- お姉さんはみんなで協力して、上がったり下りたりしているところが、すごいなあと思いました。
- かっこよかったです。私がやってみるととても怖くて、みなさんは飛んだり動いたり息ぴったりでした。私もチアリーディングをやりたいと思いました。将来の夢は、梅花女子大学チアリーディングに入ることです。一生の思い出に残ると思います。
- 最初見たとき、人の体がぐるぐる回ったりしてびっくりしました。体験でやってみた時「上手だね」と言ってくれて、うれしかったです。
- オレンジのポンポンで「かしゅう、クリスマス、プレゼント」と文字を描いてくれて、すごいと思ったし、きれいだと思いました。
- 空中で1回転回るなんて、私もハラハラしました。
- 「あれだけきれいな演技をするのには、つらくても練習しないとできない」と私は思いました。
- 一番下の人を力持ちって言ったけど、大人も持てるから、力持ちって次元じゃないような気がした。「すごくみんなで協力していて、すごいなあ」と思った。
- 自分も頑張って、夢を目指したいです。「本当に凄くて、魅力があるチアダンスだなあ」と思いました。
- チアリーディングの皆さんから、いろいろな人達を笑顔にさせたいという思いが、強く伝わってきました。私は笑顔になったし、「すごすぎる」と思いました。私は今日皆さんを見て、少し興味を持ったので、大学生になったら1回やってみたいです。
- 人が人を信じるということがわかりました。理由は「信じて!」と声をかけてくれた人達が、初めてする時、人が人を信じてたんだなと思ったからです。心を合わせ、勇気を振り絞ってやっているチアリーディングは、すごいと思いました。「自分たちならできる」という心を、今日の人たちは持っていると思いました。改めて、自分が自信を持つことの大切さが分かりました。
- チアリーディングを初めて見て、すごいと思ったので「来てくれてよかったなあ」と思います。みなさんは勇気があって、体験をさせてあげていい人たちだなあと思います。
- 見ていると、なんだか自然と笑顔になります。
- 夢にはいろいろな課題をクリアしないと、たどり着けないので、僕も夢に向かって今から頑張っていきたい。元気をもらえてそれを他の人に渡していく「夢に向けてのバトン」を渡していきたいです。
- みなさん笑顔で、ポンポンで文字を描いたとき、感動しました。あんなにうまくできるということは、心が通じ合っているのかなあと思った。本当に今日はチアを見れてよかった。
- 「チアリーディングの皆さんに感謝だなあ」と思った。
5年
- 僕が今日の皆さんを見て、目標に向かって頑張ろうと思えました。あのようなすごい演技をするには多くの努力をしなければいけないから、頑張っている姿を見て、すごく勇気をもらったし、やる気も出てきました。何事もやるときは全力で取り組んでいきたいを思いました。
- 最初、びっくりしすぎて「すごい!」とずっと言っていました。
6年
- 初めてチアダンスを見て、一番最初に思ったのは、「すごいな」と思いました。本当にドラマとかで見るようなことを実際に見れると思ってなかったので良かったです。
- 「チームワークがすごいなあ」と思いました。「チーム全員息が合っているなと」感じました。皆さんは声も大きく出していて、笑顔も忘れずに演技していたので、私もこんな笑顔でいたい!と思いました。
- 生まれて初めて、チアリーディングを見ました。生で見るとみんな笑顔で、すごく元気だったので、自分もすごく元気になりました。今日のチアをみて、少し自分もチアダンスをしてみたいと憧れました。
- チアリーディングのみなさんは、一人一人が才能を持っているように感じました。違った才能があるからこんなに団結力が深まるんだと思いました。
- 私はチアの人たちに実際に体験させてもらいました。とても足がブルブル怖かったです。あんな高いところから飛んだり、すごい技をしているのですごいと思いました。
- ここまでやってきた練習が大変そうで、すごいと思いました。
- チアの皆さんの周囲は無重力かと思うほど、すさまじいジャンプとポーズで圧倒されました。
- ケガのリスクの中、堂々と技をこなしていく姿が、かっこいいなと思いました。一番すごいなと思ったのは、みんなが笑顔だったことです。
「夢プロジェクト」バレーボール教室(令和3年11月20日・21日)
「夢プロジェクト」続編バレーボール教室 [PDFファイル/490KB]
講師紹介
兵庫デルフィーノ男子バレーボールチーム
2006年4月リーグ入りを目指し、兵庫デルフィーノとして発足。2007年チャレンジリーグ昇格。同時期よりNPO法人阪神バレーボールコミュニティが運営。チーム名『デルフィーノ』とはイタリア語で「イルカ」の意味で、イルカのように、自由だが厳しい自然を生きぬき、人間の心も癒すような力がチームにも備わるように願いを込められて命名。デルフィーノ杯バレーボール大会や中高生を対象としたバレーボールクリニックも開催。
参加者の感想
- 夢プロジェクトに招待頂き、ありがとうございます。プロの技術を間近で見れて、子供達はとてもうれしかったみたいです。「一生懸命練習して、もっとうまくなりたい。あんな風にバレーしたい‼️」と言ってます。良い経験をありがとうございました。(少女バレーボールチーム監督)
- 素晴らしいプロの技を見て、すごい迫力を感じました。私も一生懸命練習して早く上手になりたいと思います。夢プロジェクトありがとう。デルフィーノ頑張って!(少女バレーボールチーム選手)
- デルフィーノの力強いプレイ、懸命にボールを追いかける姿に感動しました。(少女バレーボールチーム選手)
新型コロナウイルス感染拡大予防の為中止
【三原中学校】
- 日程:令和4年1月28日(金曜日) 13時20分~
- 場所:南あわじ市立三原中学校体育館
- 講師:元プロ野球選手/現在野球解説者、スポーツキャスター 関本賢太郎氏
【広田中学校】
- 日程:令和4年1月31日(月曜日) 14時40分~
- 場所:南あわじ市・洲本市組合立広田中学校体育館
- 講師:元プロ野球選手 小川博文氏、塩崎真氏、大久保勝信氏、吉田直喜氏
<外部リンク>
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