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利用者の負担軽減(介護保険負担限度額制度)

印刷用ページを表示する更新日:2023年11月13日更新 <外部リンク>

利用者の負担軽減(介護保険負担限度額制度)

介護保険負担限度額認定の認定

 介護保険施設(老人福祉施設・老人保健施設・療養型医療施設・介護医療院など)に入所、もしくは施設のショートステイを利用したときの食費・居住費が軽減される場合があります。

対象者と認定要件(すべてを満たすことが必要)

1.本人および同一世帯の人(別世帯の配偶者を含む)が市民税非課税であること

2.次の表の資産要件を満たすこと

利用者負担段階 対象者 預貯金等資産要件
第1段階

生活保護を受給している方
老齢福祉年金の受給者で本人及び世帯全員が市町村民税非課税の方

単身で1,000万円、

夫婦で2,000万円以下

第2段階

世帯全員が住民税非課税で、公的年金収入金額(非課税年金を含む)+その他の合計所得金額が80万円以下の方

単身で650万円、

夫婦で1,650万円以下

第3段階(1)

世帯全員が住民税非課税で、公的年金収入金額(非課税年金を含む)+その他の合計所得金額が80万円超120万円以下の方

単身で550万円、

夫婦で1,550万円以下

第3段階(2) 世帯全員が住民税非課税で、公的年金収入金額(非課税年金を含む)+その他の合計所得金額が120万円超の方

単身で500万円、

夫婦で1,500万円以下

  

利用者負担段階と負担限度額

利用者負担段階別の1日あたりの負担限度額および基準費用額は下記のとおりです。

負担段階

食費

( )はショートステイ

居住費(滞在費)

従来型個室

( )は特養

多床室

( )は特養

ユニット型個室

ユニット型個室的多床室

基準費用額

1,445円

1,668円

(1,171円)

377円

(855円)

2,006円

1,668円

第1段階

300円

490円

(320円)

0円

820円

490円

第2段階

390円

(600円)

490円

(420円)

370円

820円

490円

第3段階(1)

650円

(1,000円)

1,310円

(820円)

370円 1,310円 1,310円

第3段階(2)

1,360円

(1,300円)

1,310円

(820円)

370円

1,310円

1,310円

◎基準費用額は施設における平均的な費用を検討して国が定めた費用額です。

◎施設によっては、利用者負担額が基準費用額と異なる場合があります。

軽減の対象となるサービス

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 食費・居住費
介護老人保健施設 食費・居住費
介護療養型医療施設 食費・居住費
介護医療院 食費・居住費
短期入所生活介護(介護予防を含む) 食費・滞在費
短期入所療養介護(介護予防を含む) 食費・滞在費
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護   食費・居住費

申請について

認定を受けるためには申請が必要です。
負担限度額の対象者には「介護保険負担限度額認定証」(水色の証)を交付します。
認定証を施設に提示して軽減を受けてください。
認定証の有効期限は毎年7月31日です。継続して利用するには更新手続きが必要となります。

申請時に提出していただくもの

1.介護保険負担限度額認定申請書 [PDFファイル/112KB]

2.預貯金通帳、定期預金証書、有価証券等(配偶者がいる場合は本人と配偶者分が必要です)

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