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政務活動費収支報告書(令和5年度)
会派名 : 絆
金額 |
摘要 |
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政務活動費 |
300,000円 |
金額 |
摘要 |
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調査研究費 |
227,022円 |
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研修費 |
0円 |
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広報広聴費 |
0円 |
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要請・陳情活動費 |
0円 |
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会議費 |
0円 |
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資料作成費 |
0円 |
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資料購入費 |
0円 |
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事務費 | 34,012円 | |
計 |
261,034円 |
残額 38,966円
令和5年10月2日から3日間市民連合クラブ、日本共産党南あわじ市議団、誠道クラブ、大志クラブ、絆の9名で岩手県葛巻町、青森県弘前市、大鰐町に視察を行った。
10月2日に葛巻町の酪農の現状とエネルギー政策の現状と課題について視察を行った。
酪農は飼料価格や生産資材等の高騰と高齢化や後継者不足もあり経営を止める農家が増えている中で100年先を見据えた新葛巻型酪農構想が策定され、総合的なビジョンとして取り組まれている。
エネルギー政策では早くから風力発電、太陽光発電、糞尿を利用したブタン発電などのクリーンエネルギーにも取り組んでいる。
また昨年49億円をかけ1階に銀行や商工会、2階に多目的ホールや図書館などを併設した複合建築物として5階建ての新庁舎が完成している。特に印象に残ったのはどの課の前を通っても職員が起立してお辞儀して挨拶をして頂いたことです。
10月3日は弘前市の農福連携事業の取り組みについて視察を行った。農福連携とは農業分野と福祉分野が連携し障碍者等が農業生産活動に携わることで農業分野における新たな働き手の確保につながるとともに障碍者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すことが出来る取り組みを行っている。作業ごとの分析がされており適材適所の配置も工夫されているとのことでした。
10月4日は大鰐町で津軽南地区農業者向け出会いの応援事業について行った。効果はあまり出てなく、現在は青森県が取り組んでいる「あおもり出会いサポートセンター」(AIマッチングシステム)への登録に係る費用の一部助成とチラシによる啓蒙活動に取り組んでいる。