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家畜防疫(豚熱・鳥インフルエンザ)

印刷用ページを表示する更新日:2023年7月25日更新 <外部リンク>

全国的に豚熱・高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されています。養豚農家・家きん飼養者は、消毒の徹底などウイルスを農場内へ持ち込まないよう注意してください。

飼養している家きんの異常に気が付いた場合には淡路家畜保健衛生所にご連絡ください。
 淡路家畜保健衛生所 Tel 0799-45-2411 Fax 0799-45-1129

兵庫県の家畜保健衛生所HP<外部リンク>

令和5年7月22日に市内で発生した豚熱についてはこちらをご覧ください。

南あわじ市内の農場で発生した豚熱について

豚熱(CSF)とは

豚熱(CSF)は豚やイノシシの病気であり、非常に強い伝染力と高い致死率が特徴です。豚やイノシシの病気であるため人に感染することはありません。
感染豚の肉が、市場に出回ることはありませんが、仮に豚熱にかかった豚やイノシシの肉・内臓を食べても、人体に影響はありません。

豚熱(CSF)について(農林水産省HP)<外部リンク>

野生イノシシの豚熱についてはこちら

豚熱対策について

養豚農家の方は、飼養衛生管理基準を徹底をいただくとともに、早期発見のために毎日しっかり観察していただきますようお願いします。

豚熱ウイルスは野生イノシシはもちろん、物に付着し運ばれるおそれがあります。山林に立ち入られた場合は、山林から出る際に、靴底等に付着した土を洗い流すなど、豚熱の拡散防止にご協力お願いします。

関係者以外が農場等へ立ち入ることで感染が拡大することもありますので、訪問する際は車両も含め消毒などに注意してください。

鳥インフルエンザとは

鳥類に感染するA型インフルエンザウイルスを総称して鳥インフルエンザウイルスといい、人やその他の動物に感染した場合も鳥インフルエンザと呼ばれます。これまで、海外では感染家きんと密接に接触した人等への感染事例が報告されていますが、鶏肉や鶏卵を食べたことによって人に感染した事例の報告はありません。

鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省HP)<外部リンク>

野性鳥類の鳥インフルエンザについて

鳥インフルエンザ対策について

全国的に高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されています。
養鶏農家の方は下記の点に注意してください。

・農場への外来者の出入りに気を付けるとともに、外来車両の消毒等を確認しましょう。また、鶏舎内では外来者の出入りは最小限とした上で、衛生的な区画と非衛生的な区画を分離しましょう。

・感染した野鳥やウイルスに汚染したハエ等の衛生害虫、ネズミ等の衛生動物や野生動物がウイルスを持ち込む可能性があります。鶏舎内外の整理・整頓・清掃や鶏舎周辺の草刈りや木の伐採により、ネズミや野鳥の繁殖場所をなくしましょう。