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鳥インフルエンザとはトリに対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのヒトへの感染症です。人におけるほとんどの感染者は、 感染した家きんやその排泄物、死体、臓器などに濃厚な接触があります。日本では発症した人は確認されていません。
【農林水産省】鳥インフルエンザに関する情報<外部リンク>
兵庫県の家畜保健衛生所<外部リンク>
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排せつ物等に触れた後に手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はございませんので、冷静な行動をお願いいたします。
野生の鳥は体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体がある可能性があるため、素手で触らないでください。
野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあるため、野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、【同一場所(おおむね見渡せる範囲)で、数日間(おおむね3日以内)に、5羽以上が死んでいる】場合、または【ハヤブサやフクロウなどの猛禽類・白鳥やマガモなどの水鳥が外傷のない状態で死んでいる】場合には、市役所農林振興課または環境課までご連絡ください。