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令和7年度“社会を明るくする運動”
“社会を明るくする運動”について
法務省が提唱する社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
第75回社会を明るくする運動のキャッチフレーズは「進む、希望とともに」です。犯罪や非行からの立ち直りのためには、更生に向けて努力する人の未来を信じて、その「変わっていく時間」にともに寄り添う人たちの存在が必要です。本運動は、人と人がゆるやかにつながり、支え合う、安全で安心な明るい社会の実現を目指しています。
南あわじ市における取組
「啓発活動の日」
毎年7月は、法務省主唱の社会を明るくする運動の強調月間です。7月12日、「社会を明るくする運動」の啓発活動の日として、ショッピングセンター・シーパにて、淡路保護区保護司会南あわじ分区の小島会長から内閣総理大臣のメッセージが同運動南あわじ市推進委員長の守本市長へ伝達されたあと、警察官の制服を着た倭文保育園の園児12人が、買い物などに訪れた人に啓発グッズを配布し、「家庭・学校・地域社会が一体となって、犯罪や非行のない明るい地域社会を築きましょう」と本運動の趣旨を呼びかけしました。
令和7年度実施内容
- 日時 令和7年7月12日(土曜日) 午前11時~
- 場所 ショッピングセンター・シーパ
- 内容 伝達式(内閣総理大臣メッセージ) ちびっこおまわりさん(園児)による啓発物資配布
※刑務所作業製品展示即売会の開催
啓発活動の様子
啓発活動を行った市推進委員会のメンバーと園児ら
保護司会会長から市推進委員長へメッセージ伝達

ショッピングセンターでの啓発活動
刑務所作業製品展示即売会
第75回“社会を明るくする運動”作文コンテスト
この作文コンテストは、“社会を明るくする運動”の一環として、次代を担う小・中学生の皆さんに、日常の家庭生活、学校生活の中で、犯罪や非行問題等に関して日頃考えていることや体験したことを作文に書くことを通じて、本運動に関する理解を深めていただくことを目的として行っているものです。
応募作品
令和7年度は、市内の小中学生より42点の応募があり、10点の優秀作品が選出されました。
表彰式・作文発表会
令和7年11月22日(土曜日)に南あわじ市市地区公民館で作文コンテスト表彰式・作文発表会が行われました。
作文コンテスト結果
| 表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
|---|---|---|---|---|
| 最優秀賞 | 榎列小学校 | 6年 | 中田 萩 | 犯罪のない社会にするためには |
| 優秀賞 | 賀集小学校 | 6年 | 古水 明奈 | 誹謗中傷と言葉の力 |
| 優秀賞 | 榎列小学校 | 4年 | 濱野 航大 | 「大じょう夫」が元気をくれる |
| 佳作 | 榎列小学校 | 6年 | 濱口 誠之輔 | 人へのやさしさ |
| 佳作 | 榎列小学校 | 4年 | 今田 葵士 | サッカーから広がる明るい社会 |
| 佳作 | 辰美小学校 | 6年 | 大輪 花 | 言葉の使い方 |
| 佳作 | 倭文小学校 | 5年 | 神田 琴春 | 差別って何だろう? |
| 表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
|---|---|---|---|---|
| 最優秀賞 | 三原中学校 | 1年 | 吉川 花音 | 居場所 |
| 表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
|---|---|---|---|---|
| 更生保護 女性会長賞 | 市小学校 | 5年 | 船本 玲杏 |
あいさつでつながる 明るい社会 |
| BBS会長賞 | 賀集小学校 | 6年 | 西山 寧音 | みんなが幸せに生きるため |
作文コンテストで入賞した小中学生
兵庫県が実施した審査受賞者
兵庫県保護司会連合会会長賞
三原中学校 1年 武田 莉子 「思いやりから始まる未来」
広報宣伝活動
委員会では、本運動の周知のため、次のような広報宣伝活動を実施しています。
|
実施項目 |
期間 |
|---|---|
| 啓発標語パネルの掲示協力者依頼【店舗・事務所・公共施設等】 | 通年 |
| 市広報紙への啓発記事掲載 | 7月、8月、1月 |
| ポスターの掲示【店舗・事務所・公共施設等】 | 7月~翌年3月 |
| Facebook南あわじ旬だよりに掲載 | 8月 |
| 市役所での懸垂幕の掲出 | 7月 |
| 自主放送(さんさんネット)番組での放送 | 7月、12月、1月 |

法務省ホームページ“社会を明るくする運動”<外部リンク>


