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令和4年度“社会を明るくする運動”
“社会を明るくする運動”について
法務省が提唱する社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生に
ついて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
第72回社会を明るくする運動でのメインコピーは昨年に引き続き「生きづらさを生きていく」となっており、犯罪や非行の背景にあるさまざまな「生きづらさ」を想像し寄り添い、誰も排除されることのない生きづらさを包み込むコミュニティづくりを目指しています。
南あわじ市における取組
「啓発活動の日」
毎年7月は、法務省主唱の社会を明るくする運動の強調月間です。7月9日、「社会を明るくする運動」の啓発活動の日として、ショッピングセンター・シーパにて、南あわじ市保護司会の瀬尾会長から内閣総理大臣のメッセージが同運動南あわじ市推進委員長の守本市長へ伝達されたあと、警察官の制服を着た志知保育所の園児11人が、買い物などに訪れた人に啓発グッズを配布し、「家庭・学校・地域社会が一体となって、犯罪や非行のない明るい地域社会を築きましょう」と本運動の趣旨を呼びかけしました。
令和4年度実施内容
- 日時 令和4年7月9日(土曜日) 午後2時~
- 場所 ショッピングセンター・シーパ
- 内容 伝達式(内閣総理大臣メッセージ) ちびっこおまわりさん(園児)による啓発物資配布
※刑務所作業製品展示即売会の開催
啓発活動の様子
啓発活動を行った市推進委員会のメンバーと園児ら
伝達式
ショッピングセンターでの啓発活動
刑務所作業製品展示即売会
第72回”社会を明るくする運動” 作文コンテスト
この作文コンテストは、”社会を明るくする運動”の一環として、次代を担う小・中学生の皆さんに、日常の家庭生活、学校生活の中で、犯罪や非行問題等に関して日頃考えていることや体験したことを作文に書くことを通じて、本運動に関する理解を深めていただくことを目的として行っているものです。
応募作品
令和4年度は、市内の小中学生より222点の応募があり、10点の優秀作品が選出されました。
表彰式・作文発表会
令和4年11月12日(土曜日)に南あわじ市中央公民館で作文コンテスト表彰式・作文発表会が行われました。
作文コンテスト結果
表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
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最優秀賞 | 市小学校 | 6年 | 清水 紗英 | 犯罪や非行をなくすために |
優秀賞 | 榎列小学校 | 5年 | 温泉 虹心 | 「無えん社会」から「共生社会」へ |
佳作 | 榎列小学校 | 5年 | 筒井 勇稀 | 今、出来ること |
佳作 | 市小学校 | 6年 | 若林 侑芽 | 言葉の使い方 |
表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
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最優秀賞 | 三原中学校 | 1年 | 樋口 悠愛 | 自ら命をたつ人がいない世界へ |
優秀賞 | 三原中学校 | 1年 | 大辻 佐緒莉 | 人との関わり |
佳作 | 三原中学校 | 1年 | 前川 流輝 | 向き合うことの大切さ |
佳作 | 三原中学校 | 1年 | 経免 仁琴 | 住みよい社会の実現をめざして |
表彰名 | 学校名 | 学年 | 氏名 | 題名 |
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更生保護女性会長賞 | 松帆小学校 | 6年 | 濱口 凜々 | 虐待について |
BBS会長賞 | 三原中学校 | 1年 | 豊原 心咲 | へアドネーション |
同作文コンテストで入賞した小中学生
広報宣伝活動
委員会では、本運動の周知のため、次のような広報宣伝活動を実施しています。
実施項目 |
期間 |
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啓発標語パネルの掲示協力者依頼【店舗・事務所・公共施設等】 | 通年 |
市広報紙への啓発記事掲載 | 7月、8月、1月 |
ポスターの掲示【店舗・事務所・公共施設等】 | 7月~翌年3月 |
Facebook南あわじ旬だよりに掲載 | 7月 |
市役所での懸垂幕の掲出 | 7月 |
自主放送(さんさんネット)番組での放送 | 7月、11月、1月 |
外部リンク
法務省ホームページ“社会を明るくする運動”<外部リンク>