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更新日:2025年4月23日更新

帯状疱疹ワクチン予防接種の助成(満50歳~60歳未満の方)

 南あわじ市では、帯状疱疹の発症を予防するため、対象者に予防接種費用の一部を助成します。
 なお、2025年(令和7年)4月から、帯状疱疹ワクチンが定期予防接種の対象となりました。当助成事業は、定期予防接種の対象年齢になる前に接種を考えられている方向けの助成事業です。当事業で助成を受け、予防接種を受けられた方については定期予防接種の対象外になりますのでご注意ください。


 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。体の一部に痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹が出てきます。加齢などによる免疫機能の低下が発症の原因で、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。


内容

対象者

 南あわじ市に住民登録があり、接種日の時点で満50歳以上60歳未満の人。
また、過去に定期および本事業の助成を受けて予防接種を受けたことがない人。
※65歳以上の対象者について定期予防接種の対象となる可能性があります。詳しくは帯状疱疹ワクチンの定期予防接種をご確認ください。

対象のワクチン

ビケン(生ワクチン)またはシングリックス(不活化ワクチン)
※医師とご相談のうえ、どちらかのワクチンを選択してください。

助成内容

 4,000円を上限として1人1回限り助成します。

接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日

助成の申請から接種までの流れ

島内の医療機関で接種する場合

  1. 接種前に、健康課窓口またはお電話で予防接種の申請をしてください。
    医療機関へ持って行く申請書兼委任状を発行します。
  2. 医療機関で予約のうえ、下記の書類等を持って接種を受けてください。
    ・費用助成申請書兼委任状(市役所より発行)
    ・健康保険証
    ・自己負担金

島外の医療機関で接種または申請前に接種した場合

下記の必要書類をそろえ、健康課窓口まで申請してください。
後日、指定された口座に助成金を振り込みます。

・予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(健康課窓口にあります)
・接種した際の領収書(予防接種がわかるもの)
・振込先口座のわかるもの

任意接種の「医薬品副作用救済制度」について

 帯状疱疹ワクチンは任意接種です。任意接種による健康被害が生じた場合は、「医薬品副作用被害救済制度」があります。帯状疱疹ワクチンの接種により重篤な健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を請求することができます。

詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pmda)のHPをご確認ください。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pmda)による救済制度<外部リンク>