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更新日:2020年4月27日更新
家庭でできる感染症の予防
咳エチケット、手洗い等は、感染症の予防に有効です。
感染症対策(首相官邸ホームページより) [PDFファイル/975KB]
感染防御
- 信ぴょう性のない情報やうわさに惑わされず、正確な情報を収集する。地元の状況について自治体からの情報をあつめる。
- 十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとり、規則的な生活をし、感染しにくい状態を保つ。
- 帰宅後や不特定多数が触る物に触った後の手洗い、うがいを日常的に行う。
- 感染者、非感染者は互いになるべく近づかない。目安、2メートルあける。
- 流行している地域に行かない。不要不急の外出は控える。
- 症状が出ても慌てて病院に行かず、地元の相談窓口に電話し、その指示に従う。
咳エチケットの敢行と注意点
- 咳エチケットでは、咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュで鼻と口を覆い、しぶきが飛ばないようにする。
- 使用後のマスクやティッシュは、必ずゴミ箱に捨てる。
- マスクやティッシュがない場合には、腕の肘で鼻と口を覆い、衣服を使ってしぶきが飛ばないようにする。
- 咳やくしゃみをした後には、必ず手洗いをする。
手洗いのタイミング
- 鼻をかんだり、咳やくしゃみをした後
- 洗顔の前
- 食事や調理の前後
- 車等の乗りものを利用した後
- トイレの後
- 排泄物(や動物)を触った後
- ごみを触った後
- 切り傷などを手当てする前後
手洗い、手指消毒で注意するポイント
- 手洗いは、石鹸で、15秒以上行うことが望ましく、洗った後は共有のタオルは使わず、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭きとる。
- 洗い残しに注意し、指輪や時計をはずし、手のひら、手の甲、指先、指の付け根、指の間、つめ、手首等を丁寧に洗う。
- 手を洗う場所がないことに備えて、携行できるパック入りのアルコール綿等を用意しておくことも推奨される。
3つの密を避けましょう
新型コロナウイルス対策として、集団感染を防止することが重要です。日頃の生活の中で、3つの密「換気が悪い密閉空間」、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」が重ならないように工夫しましょう。
人との接触を減らす10のポイント
誰もが新型コロナウイルス感染症に感染するリスクがある中、人との接触をできる限り減らすことが感染リスクの軽減に繋がります。日頃の生活の中で、人との接触を8割減らす10のポイントを意識してみましょう。