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令和6年度狂犬病予防集合注射を実施します

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

令和6年度狂犬病予防集合注射日程

狂犬病とは?

 狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれることにより感染し、平均30日間の潜伏期間を経て発症します。神経症状(興奮、麻痺、錯乱など)が現れ、呼吸麻痺で死に至ります。
 発症すれば、100%死亡します。
 犬以外にもすべての哺乳類が感染し、人間も例外ではありません。
 日本では1957年以降発生していませんが、他国で多くの発症事例があり世界中で年間4万人が死亡しています。
 2020年には外国で犬に咬まれた人が、日本で発症し亡くなった例もあります。
 もし狂犬病が海外から入ってきても、予防注射をしっかりしていれば、飼い犬の発症も防ぐことができますし、飼い犬から人間への感染も防ぐことができます。
 とても怖い病気ですので、事例がないからといって「大丈夫だろう」と思わず、必ず予防注射を受けてください。

飼い主さんの義務

 犬の飼い主さんは、居住地の自治体に飼い犬の情報を登録しなければなりません。また、生後91日以上の飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせる義務があります。生後91日以上の犬の注射時期は4月から6月となっているため、集合注射を4月に行います。
 飼い犬の未登録及び狂犬病予防注射の未接種は処罰の対象ですので、飼い主の義務を必ず履行してください。
 犬を譲り受けた場合は、必ずその犬の登録情報についても確認して、犬の転入転出の手続きを行ってください。

日程表(実施場所・時間)

 狂犬病予防注射は、日程表を参照し,飼い主さんの都合の良い場所にお越しください。また、お近くの動物病院等でも注射できますので、直接動物病院等にお問合せください。

予防注射料金について

 集合注射での料金は、3,500円になります。
 動物病院等での注射料金は、各動物病院等にお問合せください。
 犬の新規登録は、一律3,000円になっています。

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