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議会基本条例と解説(PDFファイル) |
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南あわじ市議会は、平成20年11月に「議会改革特別委員会」を設置し、以来、議会機能の充実強化や活性化、市民に開かれた議会を目指し鋭意検討を進めてきました。
この間、議長交際費並びに政務調査費の公開、議会報告会の開催、議案に対する議員間の討議及び賛否の公表、一般質問のインターネットによる録画配信などの試行実施にも取り組んできました。
この度、これまで積み重ねてきた改革への取り組みを確かなものとするため、議会及び議員の役割、行動指針等を明確にするとともに、議会運営に関する基本事項を定め実践するため「南あわじ市議会基本条例」を策定しました。
この条例は、議会が市民の代表としての責任を自覚し、その負託に応えることにより、市民の福祉向上に貢献していく決意を明らかにしたものです。
南あわじ市議会は、この条例の理念に基づき、議員一人一人が市民代表としての責務を果たすとともに、市民を代表する機関として積極的な情報公開と説明責任を果たしていくと同時に、この条例制定を機に地方自治の基本である、ともに選挙で選ばれた市長と議会による二元代表制の下で、その機能を最大限発揮することにより、市民に信頼され存在感ある議会を目指します。
平成24年9月26日議決
平成24年10月1日施行
議会基本条例の検証(PDFファイル) |
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平成24年9月に南あわじ市議会基本条例制定され、この条例に基づき、開かれた議会を目指し、議会の在り方や活性化に取り組んできました。この条例の目的が達成されているかどうかを見直し、今後の議会改革へと発展させるため、令和2年1月から南あわじ市議会基本条例の検証に取り組みました。別紙の検証結果のとおり、目的達成に向けて今後の取組を検討するとなった事項については、目的達成に向け、今後、改善策に取り組みます。
令和2年11月19日