ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

議長と副議長

印刷用ページを表示する更新日:2010年8月24日更新 <外部リンク>

いすの写真

 ※権限・・・法令の規定に基づいて職権を行うことのできる範囲

 

議長

副議長

地位

議会活動を主宰(議場の秩序保持、議事の整理、事務の統理)し、議会を代表する権限(法104)。中立性と尊厳性を保つ必要あり

議長に事故あるとき、または欠けたときに議長の職務を行う者(法106(1))。欠けたとき、直近の議会で議長の選挙を行う必要あり

権限

  • 議場の秩序維持(法104、法129)
  • 議事整理権(法104)
  • 議会の事務の統理権(法104、法138(5))
  • 裁決権(法116(1))
  • 議会の代表(統理)権(法104)
  • 委員会への出席発言権(法105)
  • 傍聴人の取締、傍聴規則の制定(法130)

 

任期

任期は議員の任期(4年)(法103(2))。
(南あわじ市議会は申し合わせにより1年任期。ただし再任は妨げない)

 同左

辞職

必ず議会の許可が必要(法108)。辞職願の提出先は副議長(規134(1))。閉会中はできない開会中は会議に諮って、閉会中は議長の許可(法108)。辞職願の提出先は議長 (規134(1))      
※法=地方自治法、規=南あわじ市議会会議規則

仮議長と臨時議長

仮議長

議長及び副議長ともに事故あるときの議長の職を行う議員(法106(2))

臨時議長

議長の職務を行う者がないときは、年長の議員が臨時に議長の職務を行う。(法107)
次の選挙の職務だけが許されている。

  • 初議会で、議長の選挙を行う場合
  • 議長及び副議長にともに事故あるときの仮議長の選挙を行う場合
  • 議長及び副議長がともに欠け、議長の選挙を行う場合
  • 議長、副議長のいずれかが欠け、他方に事故ある場合の欠員選挙を行う場合
 ※法=地方自治法