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更新日:2021年2月10日更新
豊かな大自然を満喫
全国有数の白砂青松「慶野松原」
慶野松原は、古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地。約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。現在でも「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選ばれており、夏に限らず多くの観光客でにぎわっています。
灘黒岩水仙郷
諭鶴羽山から海に続く急傾斜には、約7haにわたって500万本もの野生の水仙が咲き誇ります。風にそよぐ水仙は壮観で、淡路島の冬の風物詩です。
広田梅林ふれあい公園
広田梅林では例年、梅は2月中旬から3月中旬までが見頃で、南高(なんこう)、鶯宿(おうしゅく)など約450本の梅が咲き誇り、春は50本のソメイヨシノが咲き誇ります。
日本一の渦潮
自然の力で豪快に渦巻く「鳴門海峡の渦潮」は、鳴門海峡で起きる国内最速の潮流により生み出され、多くの観光客を魅了しています。うずしおは、月と太陽の引力によってできる潮の満ち引きが原理となっており、瀬戸内海と紀伊水道に落差ができることにより、潮流がくびれた形をした1.3kmの狭い幅の鳴門海峡に流れ込み、潮の境目で発生します。
美しい海と砂浜が広がる海水浴場・キャンプ場
きれいな海に囲まれた南あわじ市には優良な海水浴場が5か所あります。それぞれ特徴を持っていますので、お好きな海水浴場で夏を満喫してください。