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更新日:2025年4月1日更新

環境保全型農業直接支払交付金

環境保全型農業直接支払交付金について【国事業】

環境問題に対する関心が高まる中で、農業分野においても地球温暖化防止や生物多様性保全に積極的に貢献していくため、化学肥料・化学合成農薬の低減に加え、より環境保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者団体等に対して支援を行う「環境保全型農業直接支払交付金」が実施されています。

詳細は、添付ファイルをご覧ください。

 環境保全型農業直接支払交付金の概要(農林水産省) [PDFファイル/1.23MB]

 環境保全型農業直接支払交付金の取組の手引き [PDFファイル/3.5MB]

交付対象者

複数の農業者または複数の農業者及び地域住民等の地域の実情に応じた方々によって構成される任意団体であり、以下の条件を満たすことが必要です。

  • 環境保全直接支払交付金の対象活動に取り組む農業者が2名以上いること
  • 市内の範囲内であること
  • 代表者、組織の規約を定め、組織としての口座を開設していること。
  • 主作物について、販売することを目的に生産を行っていること
  • 環境負荷低減のチェックシート [Excelファイル/21KB]の各取組にチェックし、提出すること

支援の対象となる活動・支援の内容

化学肥料・化学合成農薬を県の慣行レベルから5割以上低減する取組とセットで行われる対象取組に対して、それぞれの支援単価に基づき取組面積に応じた交付金の支援が行われます。本制度は予算の範囲内で交付金を交付する仕組みです。申請額の全国合計が予算額を上回った場合、交付額が減額されることがあります。

対象となる取り組み

全国共通取組

​農業者の組織する団体等が実施する化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い農業生産活動等に取り組む場合に支援を実施しています。

交付単価

取組内容 交付単価

有機農業(化学肥料・化学合成農薬を使用しない取組)

※そば等雑穀・飼料作物を除く

14,000円/10a
 そば等雑穀・飼料作物の場合 3,000円/10a
 炭素貯留効果の高い有機農業を実施する場合(加算措置) 2,000円/10a加算
堆肥の施用 3,600円/10a
緑肥の施用 5,000円/10a
総合防除(そば等雑穀・飼料作物以外) 4,000円/10a
総合防除(そば等雑穀・飼料作物) 2,000円/10a
炭の投入 5,000円/10a

(注意)主作物が水稲の場合、長期中干しや秋耕等のメタン排出削減対策をセットで取り組む必要があります。

取組拡大加算

有機農業に新たに取り組む農業者の受入れ・定着に向けて、栽培技術の指導等の活動を実施する農業者団体に対し、活動によって増加した新規取組面積に応じて支援を実施しています。

交付単価
取組内容 交付単価

有機農業(そば等雑穀、飼料作物以外)に新たに取り組む農業者の受入れ・定着に向けて、栽培技術の指導等の活動を実施する農業者団体を支援

活動によって、新たに有機農業の取組を開始した農業者の有機農業の取組面積に応じて支援

新規取組面積あたり4,000円/10a

交付金を利用したい方は一度、農林振興課までご相談ください。

 

関連ホームページへのリンク等

農林水産省HP

https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/mainp.html<外部リンク>

兵庫県HP

https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk09/kankyou-koufukin.html<外部リンク>

 

 

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