ため池管理者のみなさまへ

　近年、集中豪雨の発生が増加し、ため池が決壊するなどの災害が発生しています。決壊は翌年の作付け不能などの農業上の被害のみならず、下流の家屋などに甚大な被害をもたらします。

　災害から自らの地域を守るためには、日頃からの点検や備えが大切です。台風・豪雨の前後には、ため池の点検・事前放流をお願いします。

　ため池を管理する際は、下記のPDFファイルを参考にしてください。

　なお、最近、特定外来生物の【ナガエツルノゲイトウ】が各地域で発見されており、下記PDF「ため池技術者マニュアル」にナガエツルノゲイトウに関する資料が記載されていますので、ご一読ください。
発見した際には、すぐにご連絡ください。

　近年、豪雨等により多くのため池が被災し、甚大な被害が出ています。

　これまで、一部のため池(受益面積0.5ha以上)については県に対し届出を提出していただいておりましたが、県の「ため池の保全等に関する条例」（令和元年7月改訂）により、すべての農業用ため池について届け出ていただくことになりました。

　すべての農業用ため池について情報を把握し、決壊による災害を未然に防ぐためにも、未提出の場合は、下記の「既存ため池届出書」を市に対して提出をお願いします。

　また、管理者の変更などにより、届け出た内容に変更が生じた場合は、下記の「ため池変更届出書」の提出をお願いします。