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更新日:2016年4月1日更新
南海トラフ地震に対して家庭でできる備えはどのようなことがあげられますか?
回答
平成7年に起きた「阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)」は、近代化された都市がはじめて経験した大地震でした。亡くなられた方の9割以上が地震発生当日の1月17日に亡くなられ、死因の8割以上が建物の倒壊や家具の転倒による圧死という結果になりました。南海トラフ地震では揺れのあとに津波も発生します。
まずは建物の耐震化や家具の転倒防止をすることで怪我をしないための対策が重要です。
被災後はしばらくの間、電気やガス、水道等のライフラインが寸断することもありますので、水や食料等を最低3日間分は事前に備えておくことも重要です。
また、南あわじ市では災害を知り、備え、起きた時に適切な行動をとるための対応策をまとめた防災ブックを作成していますので、ご活用いただければ幸いです。
詳しくは危機管理課(Tel 43-5203)までお問い合わせください。