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飼い主のいない猫不妊手術助成金
飼い主のいない猫不妊手術助成制度とは
飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、猫のふん尿による被害等の削減を図り、良好な生活環境を保全するために、市内に生息する飼い主のいない猫の不妊手術に要した費用の一部を助成します。
助成対象者
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市内に住所を有する方
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市税の滞納がない方
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南あわじ市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号規定する暴力団密接関係者でない方
対象となる猫
市内に生息する飼い主のいない猫
助成限度額
去勢手術(おす)5,000円/匹
避妊手術(めす)10,000円/匹
※手術費用が上記の金額に満たない場合は、手術費用を上限とします。
※1申請者につき、10匹まで
手続き1
手術を受ける前に「飼い主のいない猫不妊手術助成金交付申請書」に「不妊手術対象猫一覧」と「誓約書」を添付のうえ環境課へ提出します。
手続き2
手続き1で提出された書類の審査後、市から「助成金交付決定通知書」を郵送します。
「助成金交付決定通知書」が届いたら、速やかに手術を実施してください。
※市が指定する獣医師 [Wordファイル/19KB]による手術を受けてください。
手続き3
手術実施後30日以内に「手術実施報告書」に「不妊手術費用に係る領収書」、「不妊手術施術前後の猫の写真」を添付のうえ環境課へ提出します。
手続き4
手続き3で提出された書類の審査後、市から「交付確定通知書」を郵送します。
「交付確定通知書」が届いたら、「助成金請求書」を環境課へ提出します。
後日、指定口座に振り込みます。
注意事項について
- 飼い主のいない猫の生息する地域の代表者等に説明し、理解を得てください。
- 助成金の交付を受けようとするときは、手術を受ける前に申請をしてください。
- 市が指定する獣医師 [Wordファイル/19KB]による手術を受けてください。
- 不妊手術済みであることが分かるように、片方の耳端にV字のカットを施してください。(手術を実施する動物病院で必ず実施してください。)
- 事前に動物病院へ連絡し、受診してください。
- 猫の健康状態などにより、お断りすることがあります。
- 手術費用は、病院により異なります。直接病院にお問い合わせください。
- 市が指定する動物病院の獣医師以外で手術した場合は助成対象外となります。
- 手術を行う際、飼い主のいない猫は健康管理が十分とはいえず、人にも慣れていないため、潜在する病気その他によりショック死などの恐れがあります。
- 不慮の事故、天災などによる失踪・死亡の場合は、手術を行った獣医師は一切の責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
- 飼い主のいない猫を対象としています。首輪や名札がある猫や特定の人に継続的に世話をされている猫など、飼い主がいる可能性がある猫は手術できません。
- 猫の捕獲は、申請者が各自で行ってください。
- 猫の捕獲や病院に連れていく際には、人・猫ともに怪我のないように注意してください。
- 普段どんなにおとなしい猫でも、場所が変わると興奮して暴れる場合があります。扉がしっかり閉まるキャリーや袋、洗濯ネットなどに入れて病院に連れていくようにしてください。また、ネットに入れる場合はファスナーをしっかり閉じてください。