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淡路人形浄瑠璃資料館《展示のご案内》
展示のご案内
淡路人形浄瑠璃名場面
内容『仮名手本忠臣蔵 一力茶屋場の段
(かなでほんちゅうしんぐら、いちりきぢゃやばのだん)』
- 昭和32年上演写真と淡路人形を展示しています。
仮名手本忠臣蔵《かなでほんちゅうしんぐら》とは?
江戸時代中期に実際に起きた「赤穂事件」を題材にしており、時代背景を南北朝に設定。実際の人物をそのまま登場させることは禁止されていたため、人物名も大石内蔵助を「大星由良之助」、浅野内匠頭は「塩冶判官」、吉良上野介は「高師直」に変えています。「仮名手本忠臣蔵」は、赤穂事件から47年後、大阪の竹本座で初演されました。
また題名の「仮名手本忠臣蔵」の「仮名手本」は、いろは47文字と赤穂浪士47人を同じ数にかけて表現されています。
第41回淡路人形浄瑠璃後継者団体発表会写真展
令和6年7月21日におこなわれた「第41回淡路人形浄瑠璃後継者団体発表会写真展」の様子を写真でお届けします。
期間:令和7年1月26日(日曜日)まで
後継者団体発表会写真展ポスター [PDFファイル/12.51MB]
第33回淡路人形絵画展
当館開催中の講座「淡路人形絵画教室」では、淡路人形浄瑠璃資料館内の人形を描くことができます。
年に一度、絵画展で受講生の作品を公開しています。
期間:令和7年2月4日(火曜日)から
淡路木偶(でこ)づくり講座作品展
当館では、毎週土曜日13時30分より人形浄瑠璃の頭づくり講座を開催しております。1つ作るのに1年ほどかかりますが、受講生みなさん楽しく製作されています。この作品展では、受講生の作品を展示しており、また、新たな受講生も募集しております。人形のかしらを作ってみたい方は、お気軽にお問合せください。
作品展について
期間:11月10日(日曜日)から2月末頃まで
淡路木偶づくり講座作品展ポスター [PDFファイル/4.39MB]
淡路木偶づくり講座 受講生募集中!
淡路木偶づくり講座チラシ [PDFファイル/6.89MB]
人形浄瑠璃のかしらを一緒につくってみませんか??
開催時期:毎週土曜日13時30分から16時まで、お盆や年末等休みになることもあります。
その他:刃物を使うため大人向け講座です。淡路島内でも島外からでもおおむね毎週土曜日に通える方なら初心者でもOKです。道具は借りることができます。まずは、見学からお気軽にお問合せください。
問い合わせ先:淡路人形浄瑠璃資料館