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南あわじの歳時記
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
南あわじの歳時記 -花・自然・地域編- (春、夏、秋、冬)
温暖な気候と豊かな自然が生み出す南あわじの歳時記を紹介します。
春
諭鶴羽の桜景色 |
鳴門のうずしお |
- 3月:沼島の上立神岩付近で越冬したウミウは、北へ旅立ちます。
- 4月:諭鶴羽山の斜面が桜色に色づき、南あわじに春を告げます。
- 5月:鳴門のうずしお。春を象徴するダイナミックな渦を見ようと、船場は人で賑わいます。
夏
ウミホタル |
慶野松原のサンセット |
- 6月:南あわじの代表野菜、“たまねぎ”の収穫が始まり、たんぼが農業一色に染まります。
- 7月:夏夜の静かな海、ウミホタルが青く幻想的な輝きを放ちます。
- 8月:さんさんと照りつける太陽の下、各地の海水浴場では、夏を満喫しようと多くの人で賑わいます。
秋
色づき始めた稲穂 |
満開のコスモス畑 |
- 9月:稲穂が黄金色に色づき始め、恒例の稲刈りの時期迎えます。
- 10月:イングランドの丘では、コスモスが一面に咲き誇ります。
- 11月:紅葉の便りが聞かれるころ、各地で文化祭が開かれ、芸術の秋を感じさせます。
冬
手延べそうめんづくり |
陽光のもとに咲く水仙群 |
- 12月:福良地区では、寒い季節を利用して、名産「手延べそうめん」が最盛期を迎えます。
- 1月:新しい年、ご来光を見ようと、諭鶴羽山や感応寺山に多くの人が登ります。
- 2月:海岸沿いに花ひらく灘黒岩水仙郷では、500万本もの水仙が多くの人を楽しませます。