広報南あわじ「市政ひろば」（令和5年9月号）

新しい農業委員・農地利用最適化推進委員が決定

新しい農業委員19人と農地利用最適化推進委員35人が決定しました。両委員とも任期は令和８年７月31日までの３年間です。また、農業委員会長に𡧃山昭彦さん、会長職務代理者に三原賀代子さんが選出されました。
農業委員の活動内容は次の１と２、農地利用最適化推進委員の活動内容は２です。

1. 法令による審議（農地法３条・４条・５条申請等）
2. 農地利用の最適化のための現場活動（地域計画策定への支援・農用地利用集積計画書利用権設定・農地等の賃貸借合意解約等）

※各担当地区等、詳しくは市ホームページをご覧ください

その子に合った空間（場）を提供
子ども第三の居場所開設

市では「子ども第三の居場所（島のゆくりば）」を学ぶ楽しさ支援センターに開設しました。学校に馴染めない子どもたちがやってみたいことや学んでみたいことに挑戦し、自分らしさを発見するための支援を行います。子ども第三の居場所は全国で整備が進められており、淡路島では初開設です。
運営にあたっては、公益財団法人Ｂ＆Ｇ財団から助成を受けており、８月１日助成決定書授与式および協定書調印式が行われました。
業務は認定ＮＰＯ法人ソーシャルデザインセンター淡路に委託し、安心して穏やかに成長できるよう子どもに合わせた柔軟な支援を実施しています。

子ども議会開催
小学生15人が質問や提案

８月３日、市議会議場で「第９回南あわじ市子ども議会」が行われました。
市内の各小学校から代表に選ばれた６年生15人が子ども議員として、地域の活性化や公園の整備など各小学校で話し合った内容を提案し、市議会議員が答弁しました。詳しくは、10月31日発行の「議会だより」に掲載されます。

南あわじ市学生海外派遣団
アメリカ・セライナ市を訪問

南あわじ市学生海外派遣団が、南あわじ市と国際姉妹都市提携を結ぶアメリカ・オハイオ州セライナ市を訪問しました。
澤田亜希子団長率いる派遣団に参加した学生は市内在住の中高生10人。７月26日から7日間、セライナ市のホストファミリーと交流を深めました。