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広報南あわじ「市政ひろば2」(令和3年7月号)

印刷用ページを表示する更新日:2021年7月1日更新 <外部リンク>

淡路地区郵便局長会から車いすの寄贈

淡路地区郵便局長会から、南あわじ市に車いす5台を寄贈いただきました。
同会からは、コロナ禍で困っている市民のために何かできることはないかとの申し出がありました。
車いすは、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で体の不自由な人の介助に活用しています。

高齢者叙勲 旭日単光章

岡本 年男 さん(湊)

岡本さんは、平成元年7月、地域住民から推されて西淡町議会議員に当選し、平成13年7月までの3期12年の長きにわたり在職されました。
西淡町議会議長をはじめ、環境整備調査特別委員会委員長、議会運営委員長等を歴任し、生活基盤の充実や教育、文化、福祉の向上など、町政発展に貢献されました。
特に、三原郡4町合併や「陸の港西淡」の整備に尽力されました。

安全・安心なまちづくりへ
南あわじ警察署と教習所が協定

南あわじ警察署と三原自動車教習所(賀集)は6月8日、犯罪や交通事故の抑止、事件発生時の早期解決を目的に「安全で安心なまちづくりのための活動に関する協定」を締結しました。
協定により、同教習所は犯罪や交通事故を目撃した際の通報や、犯罪捜査に必要なドライブレコーダーの映像の提供など、日常の業務の中で、まちの安全・安心の確保のために警察署との連携を強化します。
同日に同警察署で行われた協定書調印式には、山根典靖署長と同教習所の宮本慶太社長が出席。宮本社長は「連携をより密にできるように尽力したい」と話しました。

地域おこし協力隊に高杉さん
「おいしい野菜を多くの人に」

南あわじ市の地域おこし協力隊に、福井県出身の高杉千春さんが新たに就任しました。今後、農作物の少量多品目栽培や地産地消の推進などに取り組みます。
地域おこし協力隊は、意欲ある人材が都市部などから地方へ移住して、地域の活性化などに協力する制度。高杉さんは人材サービス会社の元社員で、イベント運営やウェブサイトの制作など、就職活動をしている人への情報発信に携わっていました。以前から農業に興味があり、「定年後より、まだ動けるうちに行動したい」と考え、直近に住んでいた大阪に近く、温暖な気候の南あわじ市の協力隊募集に応募しました。
守本市長から委嘱状を受け取った高杉さんは「おいしい淡路島の野菜を、より多くの人に食べてもらえるように活動したい」と抱負を語りました。