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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成26年11月号）
まちかどトピックス
淡路島外周１５０kmを自転車で疾走
淡路島（150km）を自転車で一周する「2014淡路島ロングライド150」が９月15日に開催され、1860人の参加者が秋の淡路島を走り抜けました。 参加者は淡路島国営明石海峡公園（淡路市）を日の出直後の午前５時45分から順次スタートし、朝日に照らされキラキラ光る大阪湾を眺めながらコースへと飛び出していきました。 またコース上の４か所のエイドステーション（休憩所）のうち、市内では灘と慶野松原の２か所に開設され、それぞれ特産の淡路島手延素麺や乳製品などが振る舞われました。 神戸市から参加した男性は「急な坂があり大変だったが、エイドステーションの振舞いと地元の人たちの応援に元気をもらった。景色もきれいなので来年も出場したい」と話してくれました。 12歳～80歳の1771人の選手が制限時間（午後４時）までに完走しました。完走率は95.2％でした。
福良保健衛生推進協議会、淡路島ロングライド１５０にあわせて清掃活動
９月15日に開催された淡路島一周を自転車で周る「淡路島ロングライド１５０」に先駆けて、福良保健衛生推進協議会では9月7日、福良地区コース周辺の清掃を行いました。 同協議会ではこのイベントの目的である、サイクルスポーツの発展と地域活性化に賛同し、選手にエールを送る一環として清掃活動を行いました。 同協議会のメンバー19人は３組にわかれて、なないろ館前から岬公園まで道路の空き缶やビン、その他ゴミなどを拾いました。また同時に参加者の事故を防ぐため、道路の安全点検等を約3時間かけて実施しました。
ボーイスカウト三原第４団、スカウトの日 無人島清掃大作戦！
全世界のスカウト運動でも取り組んでいる「クリーンアップ・ザ・ワールド」の一環として活動する奉仕活動。日本では９月第３月曜日（敬老の日）を「スカウトの日」と定め、全国のスカウトが９月中旬に清掃等の奉仕活動を行っています。 南あわじ市でも９月13日にボーイスカウト隊員達約30人により、福良湾の洲崎海岸を清掃しました。
第32回南あわじ市少年野球大会
第32回南あわじ市少年野球大会の準決勝、決勝戦が９月27日に賀集グランドで行われました。決勝戦は２年連続優勝をめざす湊少年野球クラブと春秋連覇をねらう阿万少年野球クラブが対戦。一喜一憂する両者白熱した戦いを繰り広げた結果、５対３で湊少年野球クラブが勝利しました。
森崎正人選手、スーパーフライ級日本ランカー入り!!
福良出身のプロボクサー森崎正人選手が８月31日に大阪で行われた試合に出場し、日本ランカー14位の選手に判定勝ち、日本ランキング14位に決まりました。 地元の後輩に誘われて20歳からボクシングを始めた森崎選手は「練習しているうちに奥深く楽しくなってきた。プロテストに合格してから大変なこともあったが、周りの応援のおかげで続けてこられた」と話してくれました。 ８月の試合を振り返り「『打ち合いなら負けないぞ』という意気込みで臨んだ。判定が出たときは夢のようにうれしかった。当日は淡路島からも約２００人が駆け付け声援を送ってくれた。とても力になった」と語ってくれました。 今後の目標については「タイトルマッチを目指して、今まで以上に練習に励みたい」と意欲を燃やしていました。
婦人会が社会福祉協議会にテントを寄贈
婦人会南淡支部は、長年にわたり人々が安心して暮らせる地域社会の形成をめざし、地域に根ざした活動に取り組んでこられましたが、諸般の事情により本年度末で解散することになりました。 これに伴い、地域の人たちが集うイベントや行事などで広く活用していただきたいとテント２張りを南あわじ市社会福祉協議会善意銀行に寄贈しました。 同婦人会の寄贈については、地域活動のより良い充実を願ってのことです。 なお利用の申込み等は、南あわじ市社会福祉協議会へお問い合わせください。
おめでとう
国民体育大会出場
第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」（10月12日～22日）に出場する南あわじ市出身の選手・監督の人たちの壮行会が９月24日、市役所で行われ選手４人が出席。「兵庫県の代表、南あわじ市の代表として誇りを持って戦っていきたい」と意気込みを語りました。
柔道競技選手
- 浦瀬泰司さん（福良出身）
- 片山雄一朗さん（賀集出身）
ボート競技選手
- 柏木裕葵さん（賀集）
- 山崎鈴子さん（阿那賀）
相撲競技監督
- 江本典隆さん（北阿万）
水泳全国大会入賞 増田達哉さん（三原中１年）
ＮＳＩ南あわじスイミングスクール所属の増田達哉さんは、第37回全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会（８月26日～30日、東京）に出場。 11・12歳区分での男子２００ｍ自由形で６位入賞を果たしました。
