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平成26年度 館蔵品展1

印刷用ページを表示する更新日:2015年4月6日更新 <外部リンク>

平成26年度 館蔵品展1


会期:平成26年7月3日~9月7日




淡路をでる

【 「淡路をでる」 2004年 】



 本展では、直原玉青画伯が描いた色鮮やかで清涼感あふれる夏の風景の作品など16作品(31点)を展示し、中でも「淡路をでる」は当時100歳をむかえた玉青画伯渾身の大作(縦96×横180cm)で、当館では初公開となりました。

 生誕の地・岡山から淡路島の洲本に移住した幼少期、そして様々な労苦を重ねた青年期を振り返り、白寿をむかえられた喜びと感謝があふれる俳句『善縁に 生かされ 白寿 賜りぬ』と共に綴った「懐旧記句画十五図」や、五七五の十七文字に切り取った情景を独特の書風で書き放った書作品など、ご鑑賞いただきました。



「薫風や」

【 「薫風や 我育ちたる 御門筋」 1993年 】


懐旧記句画十五図

【 「懐旧記句画十五図」 2002年 】


霊果神菜図

【 「霊果神菜図」 1994年 】




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