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更新日:2015年4月7日更新
気ままに描く女流5人展 ~伝統と創造~
平成26年度特別展 「気ままに描く女流5人展 ~伝統と創造~」
会期:平成26年10月11日~11月30日
直原玉青画伯[1904~2005]の孫で、現在、公益社団法人 日本南画院理事・審査員 綾 佳子氏の声掛けにて、女性5人による“気ままに描く”展覧会が開催されました。
本展では、関西を拠点に(公社)日本南画院を活動の場とする50歳代から80歳代の4人に20歳代の若手日本画家の作品を展示しました。伝統の技術を継承しつつも新しい表現を求め、それぞれが女性ならではの視線で独自の世界観を描き出した、味わい深い墨の競艶をご覧いただきました。
作家紹介
- 宍戸好文[1928~] 元(公社)日本南画院常任理事 審査員
- 田井久江[1936~] 元(公社)日本南画院理事
- 月居和子[1950~] (公社)日本南画院理事 審査員
- 綾 佳子[1960~] (公社)日本南画院理事 審査員
- 山本あずみ[1988~] NPO墨ARTプロジェクト指導員
ギャラリートーク
11月20日(木曜日) に玉青館展示室において、月居和子先生・綾 佳子先生・山本あずみ先生によるギャラリートークを開催しました。
それぞれの作品について使用した画材や技法、制作にまつわるエピソードなどをお話していただきました。
【 ギャラリートーク会場風景 】
協力
- 守口市教育委員会
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