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更新日:2026年9月9日更新

南あわじ市 公共ます等特別設置申請書 マニュアル

南あわじ市 公共ます等特別設置申請書 マニュアル​

1. はじめに

本マニュアルは、公共ます等特別設置申請書の作成手順および基準を示すものです。

申請者が作成する書類において、申請手続きの円滑化および工事の安全・適切な実施を目的としています。

主に南あわじ市道における特別設置を想定しています。国道・県道・その他道路での特別設置申請の場合は、該当道路管理者との協議が必要です。

特別設置に関する道路占用申請は、下水道課が行いますので、道路管理者と直接協議しないようお願いいたします。

本マニュアルは、図面作成における一般的な基準としてご活用ください。

 

2. 図面作成の基本事項

2.1 図面の種類

  • 平面図:占用物件の位置、周辺既設構造物、道路幅員を正確に表示。
  • 縦断面図:埋設管や構造物の勾配および埋設高さを表示。
  • 横断面図:特別設置物の断面と埋設表示帯、舗装構成を表示。

2.2 図面の作成基準

  • 記載内容:寸法や標高、現況構造物の位置、道路中心線・交通区画線などを明確に記載する。
  • 凡例・注記:使用する記号や色分けについては注記・凡例にて説明を付与する。
  • 最新情報反映:現地調査・下水道台帳などを基に作図する。
  • 図面間整合性:平面図・縦断面図・横断面図間での整合性を確保する。

2.3 図面に表示する内容

2.3.1 平面図

  • 特別設置物の位置と数量を記載する。
  • 占用数量(物件名、延長、個数等)を赤色等で識別表示する。
  • 特別設置物と他の埋設物との離隔を記載する。(管の外々で原則0.3m以上)
  • 掘削寸法を記載する。
  • 道路幅員を記載する。
  • 付近の人孔蓋、横断側溝等の位置を記載する。
  • 掘削範囲、舗装仮復旧範囲および本復旧範囲を記載する。
  • 区画線などの復旧に関する位置と数量を記載する。

2.3.2 縦断面図

  • 特別設置物の管径(管種)・勾配・土被り・掘削深・管底高・地盤高・追加距離・単距離・測点を記載する。
  • 占用数量(物件名、延長、個数等)を赤色等で識別表示する。
  • 土被りを確認する。(径300mm以下は0.6m以上)
  • 水路・他管路との離隔距離を記載する。(構造物端から原則0.3m以上)

2.3.3 横断面図

  • 特別設置物の基礎の寸法を記載する。
  • 占用物件名を赤色等で識別表示する。
  • 土被りを記載する。(径300mm以下は0.6m以上)
  • 埋設表示帯を管の天端から30cm上方の位置に記載する。
  • 既設構造物との離隔を記載する。(管の外々で原則0.3m以上)
  • 砂基礎、管外径、埋戻土(切込砕石)等を記載する。
  • 仮復旧・本復旧の舗装構成を記載する。(種類・厚さ)

 

3. 南あわじ市道 舗装本復旧範囲について(一般基準)

3.1 舗装本復旧の設定基準

 
項目 基準内容
掘削端 カッター切断位置を掘削端とし、舗装破損があれば破損端も考慮する。
縦断方向復旧範囲

掘削端から1m以上、人孔等があればその外端からさらに1m以上含む。

掘削端から2m以内に横断開渠があれば、横断管渠まで。

コンクリート舗装で2m以内に目地があれば目地まで。

アスファルト舗装で横断占用が連続する場合、それぞれの復旧範囲の距離が1.2m未満ならそこも復旧範囲に含める。

2車線道路の場合、最低延長を5mとする。

横断方向復旧範囲

2車線道路はセンターラインを含む半幅が基本であり、影響があれば全幅復旧する。

1車線道路は原則全幅復旧する。

3.2 埋戻土の再生砕石の使用

 舗装の安定した復旧を確保するため、埋戻土は再生砕石を使用する。

 

 

4.南あわじ市道 舗装構成一覧表 (一般基準)

◎ 舗装は原形復旧が基本。
  現況舗装が一般基準以上であれば原形通りで復旧。現況舗装が一般基準以下の場合は一般基準で復旧。

 
現況舗装種類 仮復旧・本復旧 備考 図面(仮復旧・本復旧断面図 ダウンロード)

アスファルト舗装(幅員5m未満)​

仮復旧:AS3cm+粒調砕石15cm
本復旧:AS4cm+粒調砕石14cm
  PDF [PDFファイル/23KB]

​アスファルト舗装(幅員5m以上)

仮復旧:AS3cm+粒調砕石12cm+切込砕石15cm
本復旧:AS5cm+粒調砕石10cm+切込砕石15cm
  PDF [PDFファイル/25KB]

コンクリート舗装(幅員2m未満)​

仮復旧:AS3cm
本復旧:Con10cm
掘削端から2m以内に目地があれば目地まで復旧。 PDF [PDFファイル/22KB]

コンクリート舗装(幅員2m以上)​

仮復旧:AS3cm
本復旧:Con12cm(溶接金網φ6×150×150)

掘削端から2m以内に目地があれば目地まで復旧。

既設コンクリート舗装に溶接金網が入り、切断した場合は差筋(@25cm)で既設コンクリートと接続。

PDF [PDFファイル/24KB]

コンクリート舗装にアスファルトオーバーレイ​

仮復旧:AS3cm
本復旧:1.基本はコンクリートで復旧。
2.コンクリート復旧後にアスファルト舗装でオーバーレイ。
3.舗装止構造物があるか、設置する時に限りアスファルト復旧可能。
既設コンクリート舗装を舗装止構造物として利用し、アスファルト舗装に変更することは不可。  

※図面のCADデータが必要な場合は、下水道課までお問い合わせください。メールにてお送りします。

 

5. 図面作成時の留意事項

5.1 図面の正確性

  • 現地調査を十分に行い、実測値を反映する。
  • 図面各種間で矛盾がないよう整合性を保つ。
  • 最新の下水道台帳や現況を確認・考慮する。
  • 「南あわじ市 公共ます等特別設置申請書 図面作成 チェックリスト」を基に図面内容を確認している。

 南あわじ市 公共ます等特別設置申請書 図面作成 チェックリスト [Excelファイル/22KB]

 (ダウンロード)  

 

6. 公共ます等特別設置申請書の提出について

6.1 公共ます等特別設置申請書の提出について

公共ます等特別設置申請書には以下の書類の添付が必要です。

添付書類に漏れが無いか書類チェックリストでご確認ください。

 
番号 添付資料内容
位置図
平面図(管等布設計画[計画のみ赤色表示]、舗装復旧[本・仮]範囲の明示)
掘削断面図(埋設深、同時に埋設する水道管との離隔等、舗装構成[本・仮])
断面図[縦断方向](占用物件内容[管種、延長]を明示)
縦断図(本管の場合)
取付管布設及び汚水桝設置配置図(計画)
材料承認図
現況写真(配管状況を表示)​
確約書(負担金・分担金)
10 公共ます特別設置に対する誓約及び損害賠償負担申請書
11 土木施工管理技士選任届(資格証の写しも添付)
12 工事安全管理図(看板・ガードマン等の配置図)

書類チェックリスト [Excelファイル/18KB] (ダウンロード)

 

6.2 下水道処理区域外の場合の添付資料

 下水道処理区域外の場合は、「処理区域外使用許可申請書」が必要です。

 なお、下水道処理区域の内外に関する詳細につきましては、必ず下水道課へご確認ください。

 
添付資料内容
位置図
処理区域外使用許可申請書 PDF WORD

 

7. おわりに

ご不明な点は下水道課までお問い合わせください。

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