本文
一般会計と特別会計、企業会計を合わせた予算総額は516億4,102万円で、令和6年度予算と比べ、22億1,321万円増(+4.5%)となりました。
一般会計の令和7年度予算は、南あわじ市の政策の柱である「五つの行動」のそれぞれの施策レベルを上げつつ、「子育ての喜びが見えるまち」の実現を目指す新たな事業や拡充事業などの予算を計上しています。また、「戦略的な移住定住、住宅施策」、「地域資源を活かした観光振興」、「魅力ある子育て環境の整備と社会参加支援」に予算を重点的に配分しています。予算額は329億7,000万円、前年度と比較して19億4,000万円増(+6.3%)となり、予算額は合併以降最高額で大幅増となりました。
特別会計は、国民健康保険特別会計において、保険事業勘定では保険給付費は被保険者数の減少により減となっており、特別会計全体で123億5,594万円で、前年度と比較して7,914万円(△0.6%)の減となりました。
企業会計は、下水道事業のみとなっており、整備計画に基づいた管渠布設や処理場整備などの面整備、施設の長寿命化などの事業費を計上。施設改築事業費の減の一方で、管渠布設の施工延長の増により、予算額は63億1,508万円、前年度と比較して3億5,235万円(+5.9%)の増となりました。
令和7年度当初予算概要説明書 [PDFファイル/793KB]
令和7年度当初予算事業概要説明書 [PDFファイル/12.57MB]