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(令和6年11月8日開札)予定価格の誤りによる入札の無効についての公表

印刷用ページを表示する更新日:2024年12月2日更新 <外部リンク>

 本市が執行した次の工事の入札において、予定価格の積算に誤りがあることが判明したため、本件入札は無効として取り扱うことといたしました。​

 関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。

1.入札概要

 
1.工事名 鴨路橋 橋梁修繕工事
2.入札方法 制限付一般競争入札(事後審査型)
3.入札公告日 令和6年10月8日
4.入札日 令和6年11月8日

2.判明の経緯

1.上記入札日に電子入札システムにより本工事の開札を行い、予定価格と最低制限価格の範囲内で、最も低い入札金額の入札者を落札候補者と決定し、事後審査のため落札決定を保留しました。

2.入札終了後、入札参加者より積算内容の確認依頼を受けたため、発注担当課において直ちに確認を行ったところ、設計額のうち、直接工事費において、過大に算出されていることが判明しました。

3.原因

本工事の橋梁補修工には、ひびわれ補修工(充填工法・低圧注入工法・左官工法)を採用しています。同種の材料(ポリマーセメントモルタル)を使用する場合であっても、断面修復工(左官工法)では立方メートル当たり材料単価を計上するのに対し、ひび割れ補修工(充填工法)ではkg当たり材料単価を計上する必要がありますが、誤って立方メートル当たり単価の材料費を計上してしまい、約60万円が過大に計上されることとなりました。

4.対応

1.本工事の落札候補者に対して経緯の説明を行い、「南あわじ市設計違算等に関する事務取扱要綱」に基づき、入札を無効とし、落札候補者の決定を取り消しさせていただくことになりました。

2.本工事については、改めて入札を実施する予定です。

5.再発防止策

引き続き、金抜き設計書に対するダブルチェックの徹底などにより、再発防止を図ります。