本文
更新日:2020年12月16日更新
南あわじ市とボーダ市との友好連携協定調印式について
南あわじ市とボーダ市との友好連携協定調印式
南あわじ市とノルウェー王国ボーダ市は、観光や人材交流、渦潮世界遺産登録推進に向けての可能性調査、農畜水産業などの幅広い分野についてさらなる発展とお互いの理解を深めるため、2020年12月15日に友好連携協定を締結しました。当日は、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインで調印式を行い、協定書に署名しました。
ボーダ市は、ノルウェー北部に位置し、サケの養殖や干しダラの加工などが行われています。また、サルトストラウメン海峡では、幅150メートルの狭い海峡を流れる激しい潮流からダイナミックな渦潮が見られます。
今後、渦潮の世界遺産登録の取り組みをはじめ、観光や文化など幅広い分野で連携を進めていく予定です。
守本市長は、「両市の友好関係を深めつつ、渦潮の学術調査や普及啓発を通じて渦潮の世界遺産登録が推進されることを期待している。またボーダ市では、持続可能な観光政策に取り組まれていることに感銘を受けた。南あわじ市でも地域文化と環境の保全を考えたサスティナブルツーリズムに取り組んでいきたい。」と述べ、ボーダ市のピンネラッド市長は、「この協定が両市の懸け橋となり、市民の交流がもっと深まることに期待している。」とあいさつしました。
調印式のようす
![]() |
![]() |
![]() |
|