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「アジア国際子ども映画祭」の作品募集について
令和5年度「第16回アジア国際子ども映画祭in南あわじ市」の作品募集について
「アジア国際子ども映画祭」は、テーマに沿って脚本から撮影・編集まで子どもたちが制作した3分間の映画作品をコンテストする世界でひとつしかない子どもたちのための映画祭です。
平成31年度に南あわじ市で開催して以来、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、3年間中止となりましたが、4年ぶりに「第16回アジア国際子ども映画祭の本選大会及び関西・四国ブロック大会」を開催します。
下記のとおり作品を募集しますので、奮ってご応募ください。
世界にひとつだけのオリジナルな作品をお待ちしております!!
★募集要項はこちら 令和5年度 第16回アジア国際子ども映画祭申込書 [その他のファイル/14.45MB]
開催日時・開催場所
◆予選大会:関西・四国ブロック大会(うずしお子ども映画祭)
日時:2023年9月30日(土曜日)午前10時~正午
場所:南あわじ市湊地区公民館
◆本選大会:アジア国際子ども映画祭In南あわじ市 (国際授賞式)
日時:2023年12月16日(土曜日)13時00分~
場所:南あわじ市文化体育館
作品テーマ
「私がほしいもの」
アジア国際子ども映画祭に参加するには
予選大会である「関西・四国ブロック大会」(うずしお子ども映画祭)に自分たちの作品を応募しましょう!
ブロック大会で上位3作品に選ばれると、「アジア国際子ども映画祭・国際授賞式」(南あわじ市)へ招待されます。
授賞式には、アジア15か国・地域から多くの子どもたちが一堂に集まり、交流ができる絶好の機会となります。
☞参加予定の国・地域
ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、
フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ、東ティモール、ベトナム
※Jenesys2023プログラムとは
「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府(外務省)が推進する国際交流事業。
アジア大洋州地域を対象とした交流事業がJenesysであり、交流を通じて、政治、経済、社会、文化、
歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、日本の外交姿勢や魅力等について発信します。
応募締切
2023年8月31日(木曜日)必着
応募資格
小学生、中学生、高校生及びそれらの年齢に相当する個人、またはグループ
応募規定
ホームビデオカメラ、スマホ、タブレット等で撮影した3分以内の作品(3分を超えた作品は審査対象外)
※未公開作品に限ります。
- 1作者(1グループ)につき1点の応募とします。
- 撮影時の画面設定比率は横縦16時9分をお勧めします。
- 作品のフォーマットはデータファイルとします。
授賞
◆関西・四国ブロック大会(うずしお子ども映画祭)
大会会長賞1名(組)/南あわじ市長1名(組)/南あわじ市教育長賞1名(組)
兵庫県知事賞1名(組)/淡路市長賞1名(組)/洲本市長賞1名(組)
東かがわ市長賞1名(組)/鳴門市長賞1名(組) ほか
◆本選大会:アジア国際子ども映画祭In南あわじ市 (国際授賞式)
杉良太郎特別賞1名(組)/法務大臣賞1名(組)/外務大臣賞1名(組)
文部科学大臣賞1名(組)/経済産業大臣賞1名(組)/兵庫県知事賞1名(組)
大会会長賞1名(組)/ 優秀賞 /入賞 ほか
審査員
◆関西・四国ブロック大会(うずしお子ども映画祭)
古田亘(写真家・アートディレクター) 他
◆本選大会:アジア国際子ども映画祭In南あわじ市 (国際授賞式)
杉 良太郎(アジア国際子ども映画祭名誉会長)/伊藤 恭(ピグマリオン学育研究所長)
寺脇 研(京都芸術大学教授)/大畠 孝子(茨城キリスト教大学名誉教授、臨床心理士)
佐々木由美子(東京未来大学教授)
審査基準
作品の「伝える力(メッセージ性)」を評価します。
技術的に未熟であっても、純粋で素直な心を映し出したものを評価します。
- カメラマン、監督、演出、脚本、編集が子どもによるものであること。
(大人がカメラを回すことはできません。) - 大人が出演することはできます。
- CGは使用できません。
- 音楽や写真など使用する場合、著作権に配慮すること。
応募方法
DVDに収録して応募する。
- 応募作品と一緒に応募用紙を提出してください。
- 応募料は無料ですが、送料は自己負担となります。
- 応募作品の返却は致しませんので、ご了承ください。
- 郵送中のDVDの破損に注意し、厳重な梱包ををしてください。
- 応募用紙に記載された住所、連絡先が変更になった場合は事務局へ連絡してください。
応募先
アジア国際子ども映画祭南あわじ市実行委員会事務局(南あわじ市教育委員会 体育青少年課内)
〒656-0492 兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1(Tel0799-43-5234)
2022年度の南あわじ市子ども映画祭
2021年のテーマ 『あなたがなりたい職業』
小学1年生から高校生まで、20作品のご応募をいただきました。
受賞結果
賞名 | 作品名 | 制作者名 | 都道府県 | 市町村 |
---|---|---|---|---|
南あわじ市長賞 | 警察官の日常 | 兵庫県警 | 兵庫県 | 神戸市 |
南あわじ市教育長賞 | 波打ち際のFコード | にじいろクレヨン | 徳島県 | 徳島市 |
国立淡路青少年交流の家所長賞 | 「生きる」を伝える | 陵南中学校放送部 | 兵庫県 | 加古川市 |
審査員特別賞 | Say You | 東播磨高校放送部 | 兵庫県 | 稲美町 |
審査員特別賞 | レースに出たい自分 | りょうが | 兵庫県 | 南あわじ市 |
審査員特別賞 | 先生ありがとう | 元気いっぱい阿万っ子 | 兵庫県 |
南あわじ市 |
審査員特別賞 | わたしたちの小さいときからの夢~わたしたちの挑戦~ | フラワースノー | 兵庫県 | 南あわじ市 |
2021年度の南あわじ市子ども映画祭
2021年のテーマ 『南あわじ市の魅力』
小学1年生から高校生まで、21作品のご応募をいただきました。
受賞結果
賞名 | 作品名 | 制作者名 | 都道府県 | 市町村 |
---|---|---|---|---|
南あわじ市長賞 | み力いっぱいあわじしま | 元気いっぱいあまっ子 | 兵庫県 | 南あわじ市 |
南あわじ市教育長賞 | きれいを守ろう。 | やぎーず | 兵庫県 | 南あわじ市 |
国立淡路青少年交流の家所長賞 | しづおり織れれば倭文っ子 | 倭文っ子 | 兵庫県 | 南あわじ市 |
審査員特別賞 | 未来へ向けて | なめこのさゆ | 兵庫県 | 南あわじ市 |
審査員特別賞 | 私たちの人形じょうるり | 市学童保育 | 兵庫県 | 南あわじ市 |
審査員特別賞 | Maruyama Gyokou | 中・小学校連合チーム | 兵庫県 |
洲本市 |
アジア国際子ども映画祭について
(重要なお知らせ)
令和4年度(2022年度)の「第15回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について
令和4年度(2022年度)の「第15回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について、前年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により授賞式の開催は見送ることとなりました。
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令和3年度の「第14回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について、新型コロナウイルス感染症の影響により授賞式の開催は中止となりましたが、オンラインプログラムとして、関係者(対象:アジア15か国・地域、日本)において、過去の入選作品の鑑賞やオンライン交流等を実施しました。
対象国
ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、
フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ、東ティモール、ベトナム、日本
受賞結果
2019年12月7日に南あわじ市文化体育館において、第13回アジア国際子ども映画祭In南あわじ市が開催されました。
国内(少年矯正施設含む)141作品・海外329作品から、国内24作品・海外45作品が国際授賞式にノミネートされ、以下のとおり表彰されました。
賞名 | 作品名 | 制作者名 | 国・地域 |
---|---|---|---|
杉良太郎特別賞 | 端から見た僕 | 希望寮 | 少年矯正施設 |
法務大臣賞 | 海のかんきょうストーリー | 志筑 | 関西(滋賀除く)・四国ブロック |
外務大臣賞 | Mirror | ムハマド・ディアスディン・ビン・ズルキフリ ムハンナド・ファイズ・ビン・ヤハヤ アフマド・ハズミ・ビン・ヤハヤ |
マレーシア |
文部科学大臣賞 | 人の心 | 成進高等学校 | 中国ブロック |
経済産業大臣賞 | The To-do list | ダン・ラム・ニー ホアン・ティ・ズイエウ・クエ ホアン・ハイ・ダン |
ベトナム |
優秀賞 | よっちゃん | Nljk | 九州ブロック |
優秀賞 | Drown Out | 広尾学園高等学校アナウンス部映像部門 | 関東ブロック |
優秀賞 | Stop Causing Trouble | ピムポーン・パンティラート アーヌシット・シハーパンニャー プッタソーン・チャンタウォン |
ラオス |
優秀賞 | Curved fence | キム・ユンソ チェ・イェビン クォン・スンウ |
韓国 |
入賞 | The Consequences | チョーン・チャンダラーチュンフオ マウ・ソヴァンナコン ヌウ・レアクサーボット |
カンボジア |
入賞 | Awaken | 羅大程 張妏如 陳姿廷 |
チャイニーズタイペイ |
入賞 | Friends remind each other | ゼギニア・プレシオサ・ダス・バーセス・デ・ジーザス・ネノバイス フィオレラ・ジョセフィナ・デ・サオ・ロウレンソ・シマオ・バル・グテレス ネルビア・ダ・コスタ・フレイタス |
東ティモール |
入賞 | Ethic | エイ・ティンザー・コー トゥーン・レイ・シュエ・イー・プー チェー・シン・メイ・チョウ |
ミャンマー |
アジア国際子ども映画祭とは?
アジア国際子ども映画祭は、子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品をコンテストする子どもたちのための映画祭です。
近年、子どもたちを取り巻く環境は、非行やニート、いじめ、青少年犯罪といった様々な問題を抱えています。この映画祭は、こういう時代を生きる子どもたちに少しでも夢や希望を与えたいという想いから生まれました。
映像制作には、できるだけ大人は介入せず、脚本から撮影・制作に至るまでのすべてを子どもたちだけが担うことで、協調性や責任感を養い、精神的な成長を望むことができると考えています。また、作品を完成させた達成感は、子どもたちに自信を与えることにつながります。
子どもたちがそれぞれの思いや心の中を映像として表現し、社会に向けて発信したものを周りの大人たちが受け止め、考える機会となれば幸いです。
この映画祭は、「子どもの心に内視鏡を入れよう」という試みです。
作品テーマ
2022年のテーマ『あなたがなりたい職業』
参考:過去のテーマ
- 2020年・2021年のテーマ『私の目標』→新型コロナウイルス感染症の影響により中止
- 2019年のテーマ『迷惑をかけることとは?』~自分だけが、良ければいいか?人のことも考えてあげられるか?~
- 2018年のテーマ『自己責任(じこせきにん)』
- 2017年のテーマ『学校の先生』
- 2016年のテーマ『私の嫌いなこと』
- 2015年のテーマ『私が幸せを感じるとき』
- 2014年のテーマ『わたしの夢』
- 2013年のテーマ『いじめ』
- 2012年のテーマ『あなたにとっての命』
- 2011年のテーマ『学ぶこと(まなび)・教育』
応募資格
小学生、中学生、高校生及びそれらの年齢に相当する個人、またはグループ
応募規定
- ホームビデオ等で撮影した3分以内の作品。(※未公開作品)
- 1作者(1グループ)につき1点の応募。
- 作品はDVD(ファイナライズ処理済のもの)での応募。
審査基準
作品の「訴える力」を評価します。技術的に未熟であっても純粋で素直な心を映し出したものを評価します。
- 小学生と中学生は主に表現力と何を題材にしたかが優れた作品
- 高校生は上記に加え、技術力や表現力、カメラワークなどのすぐれた作品
※カメラマン、監督、演出、脚本、編集が子どもによるものであること。
※大人がカメラをまわすことはできません。
※大人が出演することはできます。
※テロップを多用しない。
外部リンク
アジア国際子ども映画祭<外部リンク>
上位受賞者の作品は、本選大会にノミネートされ、制作者は招待されます。
各ブロックお問い合わせ&申込先
北海道北ブロック
北見市子ども未来部青少年課(電話0157-33-1846)
〒090-8501 北海道北見市大通西3丁目1番地1 北見市役所2階
北海道南ブロック
江別市教育委員会教育部生涯学習課(電話011-381-1069)
〒067-0074 北海道江別市高砂町24番地の6
東北ブロック、関東ブロック、中部ブロック、北陸ブロック、関西・四国ブロック、九州ブロック、沖縄ブロック
アジア国際子ども映画祭 In南あわじ市実行委員会事務局(南あわじ市教育委員会 体育青少年課内)
〒656-0492 兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1(電話0799-43-5234)
※申込の受付の際に取得した個人情報は、映画祭の事務手続き以外には使用しません。