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更新日:2016年4月1日更新
猛毒 ソウシハギに注意しましょう!!
フグ毒の数十倍の毒をもつソウシハギ(カワハギ科ウスバハギ属)が淡路島(淡路市岩屋港周辺)で平成24年10月に釣り上げられました。
また、南あわじ市でも10月に海釣り公園メガフロートで釣り上げられており、注意が必要です。
ソウシハギは消化管や内臓にパリトキシンという毒素をもち、摂取すると筋肉痛、呼吸困難、痙攣等の症状を呈し、死亡する場合もあります。
パリトキシンは加熱調理しても分解されない猛毒です。絶対に食べないようにしてください。
魚の特徴 青い波模様や斑点、大きな尾ひれがあります。
類似の魚 形がウマヅラハギに似ています。
分布 温かい海に生息するが、日本海や北海道でも捕獲されています。