食の街区機運醸成イベント企画運営業務の公募について【公告】

　本ページに記載している内容は、「食の街区機運醸成イベント企画運営業務公募型プロポーザル実施要領」の一部を抜粋したものです。
　応募を検討する際は、本ページの下部に掲載している同実施要領を必ずご確認ください。

目的

　淡路島では、古来「御食国」とされた豊かな食材を活かし、全島をあげて「食」を磨き上げ、食に魅かれて世界から人が集まる「世界一の食の島」を目指した施策を展開することとしており、南あわじ市では空き家を活用して質の高い飲食店を誘致するなど「世界一の食の島」を先導する食の街区形成を、福良地区において進めることとなっている。道の駅福良は年間20万人が来訪する観光地である一方、福良地区は空き家が市内で最も多く商店街にも空き店舗が目立っている。

　食の街区形成にあたり、南あわじの食を通して、南あわじ市民には地元を誇れるような、市外からの来場者にはまた福良に訪れたいと思ってもらえるようなイベントを開催し、世界一の食の島構想の機運を盛り上げるとともに、空き家問題や街の活性化について考えるきっかけを創出するため、公募型プロポーザル方式により企画提案書の提出を求め、受注候補者として最適と考えられる事業者（以下「最優秀提案者」といいます。）を選定します。

業務の概要

1. 業務名　　　　　食の街区機運醸成イベント企画運営業務
2. 履行場所　　　　南あわじ市福良
3. 業務内容　　　　別紙「食の街区機運醸成イベント企画運営業務仕様書」のとおり
4. 履行期間　　　　契約締結日から令和8年1月30日まで
5. 事業費上限額　　3,390千円（消費税及び地方消費税相当額を含む）

 参加資格要件

　本業務に係るプロポーザルに参加できる者は、次に掲げる事項を全て満たす者とします。なお、参加資格の確認基準日は参加表明書の提出期限日とします。

1. ​公告日時点で、令和2年4月以降に国又は他の地方公共団体において、食と街歩きに関するイベントの企画運営業務又は類似の業務を受託した実績があること。
2. 地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない者であること。
3. 最優秀提案者の特定の日までの期間において、南あわじ市指名停止基準に基づく指名停止を受けていない者及びこれに準ずる措置を受けていない者であること。
4. 法人税（個人企業にあっては所得税）、消費税及び地方消費税並びに南あわじ市内に本社・本店又は本社・本店より入札及び契約締結に関する委任を受けた支店・営業所がある場合には、南あわじ市税に未納がないこと。（徴収猶予の扱いを受けている者を除く。）
5. 会社更生法（平成14年法律第154号）に基づき更生手続開始の申立て、又は民事再生法（平成11年法律第225号）の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。（会社更生法の規定に基づく再生手続開始の申立て、又は民事再生法の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされた者であって、更生計画の認可が決定し、又は再生計画の認可の決定が確定した者を除く。）
6. 南あわじ市暴力団排除条例（平成25年南あわじ市条例第12号）第2条第1号に規定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者でないこと。
7. 本プロポーザルに参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。

プロポーザル実施スケジュール

※本プロポーザルに関する事前説明会は実施しません。

公募型プロポーザル実施にかかる資料

• 食の街区機運醸成イベント企画運営業務プロポーザル実施要領 [PDFファイル／399KB]
• 食の街区機運醸成イベント企画運営業務仕様書 [PDFファイル／225KB]
• 仕様書別添1福良商店街位置図 [PDFファイル／367KB]
• プロポーザル様式集 [PDFファイル／199KB]
• プロポーザル様式集 [Wordファイル／40KB]