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更新日:2021年2月5日更新
淡路人形協会の事業継続支援
本市は、新型コロナウイルス感染症への対応として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、制度要綱に定める交付対象事業の要件「新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援を通じた地方創生に資する事業」に該当する以下の事業を実施します。
(1)目的
新型コロナウイルスにより運営に甚大な影響を受けた本市が誇る伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」を今後も継承するため、淡路人形座を運営する淡路人形協会に対して事業継続のための運営費を支援する。
(2)交付金を充当する経費・算定根拠
支援金:1事業者×1千万円=1千万円
(内訳)運営費:250万円×4月
(3)交付対象
1)交付対象者
- 淡路人形座協会
2)交付対象者の選定理由・選定方法
500年の歴史を持ち、国指定重要無形民俗文化財でもある淡路人形浄瑠璃は、本地域に根差し、地域の人に愛される本市が誇る郷土芸能である。淡路人形浄瑠璃の公演を継承する唯一の運営団体であり、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大幅な減収となった淡路人形協会を交付対象者として、支援金を交付する。
(4)期待される効果
新型コロナウイルス感染症の影響下においても、淡路人形浄瑠璃の公演の継続が図られることにより、地域の賑わいづくり(活性化)が確保される。