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西山北古墳
印刷用ページを表示する更新日:2011年1月27日更新
西山北古墳(にしやまきたこふん)
6世紀後半頃の古墳、淡路島最大規模の横穴式石室が残る
賀集八幡北、南辺寺山の山裾に位置する古墳です。平成12 年に行った測量調査により直径15m前後の丸い形の円墳(えんぷん)が想定されています。
また内部に残る横穴式石室は、全長約8mで淡路島では最大規模であることが分かりました。この石室の形から古墳の作られた時期は、6世紀後半(約1,450年前)頃と考えられます。
(左)古墳外観 (右)石室内部