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更新日:2011年1月26日更新
楠谷遺跡
楠谷遺跡(くすだにいせき)
楠谷遺跡は賀集野田にあり、平成9年度の調査により縄文時代(じょうもんじだい)初め頃の槍の先に付ける有舌尖頭器(ゆうぜつせんとうき)と呼ばれる長さ約8.2cmの石器が見つかっています。同じ縄文時代の石器と比べると大きいことから、大型の動物を捕るために使用されたと考えられます。
縄文時代の石器(左)と有舌尖頭器(右)
関連リンク
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南あわじの文化財<外部リンク>
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楠谷遺跡は賀集野田にあり、平成9年度の調査により縄文時代(じょうもんじだい)初め頃の槍の先に付ける有舌尖頭器(ゆうぜつせんとうき)と呼ばれる長さ約8.2cmの石器が見つかっています。同じ縄文時代の石器と比べると大きいことから、大型の動物を捕るために使用されたと考えられます。
縄文時代の石器(左)と有舌尖頭器(右)
南あわじの文化財<外部リンク>