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更新日:2010年3月8日更新
木戸原遺跡
木戸原遺跡(きどはらいせき)
市新にある木戸原遺跡は古墳時代中期(約1600年前)の遺跡です。三種の神器である剣・鏡・玉を軟らかい滑石(かっせき)という石でまねた祭祀具(さいしぐ)が多く出土し、祭祀を行っていたことがわかりました。
また、この時代の祭祀は有力者が行うものであり、ヤマト政権が掌握・分与するてってい(鉄の板)の出土から、ヤマト政権と密接な関わりを持つ重要な集落であったとわかりました。
出土した石製品
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