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更新日:2011年1月31日更新
海棠子遺跡
海棠子遺跡(かいどうじいせき)
弥生時代中期から後期の竪穴住居やお墓、鎌倉時代の掘立柱建物などを発掘
神代社家の覚住寺の近くで行われたほ場整備に伴う発掘調査で、弥生時代中期から後期の竪穴住居やお墓、鎌倉時代の掘立柱建物などが見つかりました。
竪穴住居では、調理や作業台として使われた平らな石が、珍しく置かれたままで出土しました。火事で焼けた竪穴住居も見つかっています。住居のすぐそばには、方形に溝で区画したお墓も造られていました。
発掘された竪穴住居