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更新日:2011年2月1日更新
護国寺東遺跡
護国寺東遺跡(ごこくじひがしいせき)
小規模なムラが営まれていた弥生時代後期の遺跡
賀集八幡の賀集山護国寺の東~北側に市営住宅が建っていますが、その建設に伴って平成8年に発掘調査が行われました。
三原平野が見渡せる見晴らしの良い場所に、弥生時代後期(約1,900年前)の遺跡が広がっていました。3棟の竪穴住居跡が見つかっており、小規模なムラが営まれていたようです。この時代、淡路では山間地などで集落が多く発見されており、戦乱等が関係していたという意見もあります。
護国寺東遺跡