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更新日:2016年5月25日更新
弥生時代の音色を聴こう♪
松帆銅鐸が鳴らせます♪
銅鐸の音は弥生時代の人にとって、初めて聞く金属の音でした。そんな貴重な音を鳴らしてみませんか?
発見された中で一番古い種類である松帆1号銅鐸を、弥生時代と同じ方法で復元し、南あわじ市役所入口に展示しています。
弥生時代の人も聞いたであろう銅鐸の音色をお楽しみください。(開庁 平日午前8時30分~午後5時15分)
また、あわじ島まるごと食の拠点施設農畜水産物直売所「美菜恋来屋」でも、同じ松帆1号銅鐸の復元品を展示しています。
ぜひお立ち寄りください。(午前9時~午後6時 火曜日定休)
銅鐸は銅・鉛・錫を溶かした合金を、型に流し込んで造ります。
みなさんが目にする銅鐸は緑青色ですが、それは長い年月を土の中に埋まっていて銅がさびてしまった色で、もともとは金色をしていました。