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ミニチュアの松帆銅鐸を作りました!
印刷用ページを表示する更新日:2016年9月15日更新
松帆銅鐸の鋳造体験教室を開催しました
滝川記念美術館玉青館の夏休み子どもワークショップで、松帆1号銅鐸の模様も本物そっくりなミニチュア銅鐸(高さ7センチ)を作りました。
がんばって鋳造中
道具や材料は現代のものを使いますが、造り方は弥生時代と同じで、鋳造の疑似体験ができます。
鳴らすための棒(舌)も一緒に作るので、ちゃんと鳴らせます。
みんな上手にできて、会場は銅鐸の音でいっぱいでした♪
本物の銅鐸は銅・鉛・錫が使われていますが、鋳造体験では低温で溶ける合金(錫・ビスマス)を使っています。
松帆1号銅鐸は一番古い型式の銅鐸(菱環鈕式 りょうかんちゅうしき)で、3本の横帯の模様があるのが特徴です。