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更新日:2011年2月9日更新
淡路国分寺跡出土瓦
淡路国分寺跡出土瓦(あわじこくぶんじあとしゅつどかわら)
奈良時代後半の創建期を代表する軒瓦が出土
八木国分所在の国分寺跡から出土した軒瓦(のきがわら)です。金堂から塔跡にかけて出土量が多く、軒丸瓦には蓮華文、軒平瓦は唐草文の文様が施されています。大和興福寺や平城宮に源流を持つ奈良時代後半の創建期を代表する軒瓦で、まさに「瓦のまち南あわじ」にふさわしい資料といえます。
国分寺跡から出土した軒瓦
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八木国分所在の国分寺跡から出土した軒瓦(のきがわら)です。金堂から塔跡にかけて出土量が多く、軒丸瓦には蓮華文、軒平瓦は唐草文の文様が施されています。大和興福寺や平城宮に源流を持つ奈良時代後半の創建期を代表する軒瓦で、まさに「瓦のまち南あわじ」にふさわしい資料といえます。
国分寺跡から出土した軒瓦