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懐かしの淡路島写真館【生活】(3)客船

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

1.船を待つ人々

船を待つ人々
洲本~志筑~仮屋~神戸を結ぶ連絡船乗り場にて。
船を待つ人。当時、神戸に行くのに2時間半かかった。
志筑、仮屋で伝馬船(てんません)が出た。写真は「はやぶさ丸」。
現在、写真に写っている場所は、埋めてられている。
戦中は多くの兵隊がこの港から出兵していった。
昭和30年代、洲本市、洲本港

2.伝馬船

伝馬船
客船に横付けした伝馬船(てんません)。
大きな船が港へ寄港するための桟橋がなかったので、小型船に人を乗せ、本船に横付けして、一人ずつ船員が客を引っ張り上げて乗せていた。
船は「天女丸」。
昭和30年代 、 淡路市志筑

3.伝馬船

伝馬船
お客さんを引っ張り上げているところ。

4.客室

客室
連絡船の船底にある3等席の客室にて。

5.桟橋の上で行きかう人々

桟橋の上で行きかう人々


明石~岩屋間を結ぶ淡路連絡船の岩屋側の桟橋の上で行きかう人を撮影。
タコを干している。
昭和30年代 、 淡路市岩屋

6.沼島行きの客船

沼島行きの客船
沼島へ通う唯一の客船。漁船のような客船である。
昭和30年代、南あわじ市灘土生

7.車でいっぱいのフェリー

車でいっぱいのフェリー
当時、「海を渡る国道」と言われた、福良~徳島県鳴門市撫養(むや)間を就航したフェリー。
初めて車が海を渡った時の写真。バスが4台ぐらいしか乗らなかった。フェリーは「若潮丸」。
大々的に報道され、上に乗っているのはミス神戸、NHKの旗も見える。
淡路中の見物人が一目見ようと集まってきた。当時、自動車が海を渡るのが夢のまた夢だった。
福良湾で撮った写真。
対岸に見えるのは今の休暇村南淡路。
昭和29年、南あわじ市、福良湾

8.夕日を背にしたフェリー

夕日を背にしたフェリー


阿那賀~亀浦間を結ぶフェリーボート。夕暮れの風景。
昭和30年代、南あわじ市、鳴門岬

 

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